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TV Tokyo に買って頂いた掛時計
'17年8月の骨董ジャンボリーで、 「家、ついて行ってイイですか?」Gディクターから声を掛けられて、ご縁が始まりました。 高野時計の掛時計(筋ガラス)と引き換えに、我家を案内することになりました。 人気の高い番組だったようで、web上での反響もすごく、 千葉のゴルフクラブのキャディさんからも「観ました」と声をかけられたりするほどでした。 マス・メディアのパワーなのですね。 いくらかほとぼりが冷めた、'22年3月「あれから」の再集録、再放映されました。 最初の取材で格好をつけた反動で「潔くないな~」とのコメントを受けてしまいました・・・現実なのだから致し方ない。 その折に「MUUSEO 0318」を伝えられたことが幸運(?)だったのでしょうか? この時の同録DVDでは、「3~3.5万人ほどの来訪者が有ります」と応じていましたが、 MUUSEO から'23年9月6日に受けた通知では、来訪者が45万人とのことです。 さてさて、あまり意気張らず・・・・これからの人生、「ふ~っ」と肩の力を抜いて・ほどほどにマイペースで、と改めて想い定めているところです。 最後の画像は、TV Tokyo/生田ディレクターから頂きました返礼便です。
hanging clock 高野時計 TV Tokyo に買って頂きました0318
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円形掛時計では最小のタイプ 3吋木製丸形木地塗 外形5寸 精工舎製
何処が良いかな~と思案していましたが、 寝室のステンドグラスの上部空間に掛けることにしました。。 外径が5寸(15.5㎝)と小振りで、 円形掛時計では最小のタイプ。 この時計の形態の良さは、 9㎝のフェース径と 厚みの絶妙のバランスから来るのだ思います。 昭和5(1930)年 精工舎カタログ 32P、 No652 3吋木製丸形木地塗 外形5寸と表記されています 8日巻きのムーブメント 欅の木目が美しい 寄木造り。 本体直径 15.5㎝、 奥行 7.2㎝
hanging clock 精工舎 25000円0318
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寝室の掛け時計
ドイツからスイスに続くシュヴァルツヴァルト( 黒い森 )は、時計発展過程を知る上で、重要なポイント。 17世紀末ごろから ジュラ地方、ヌーシャテルの山間部で、カッコー時計の製造が始まり、急速に発展を遂げた。 19世紀のジュラ地方での仕事と言えば時計師になることだった。 土地が痩せていて農業では生活が出来ず、住民は貧しかったが、手先が器用であった。 住民全体が時計製造に携わり、収入の大部分を得ていた。 品質の良い時計を大量生産するこの地方から、JUNGHANSなど、 著名な時計会社が多数輩出した。 ここで作られた無数のカッコウ時計。ぶどうの木の葉や、蔦の意匠が、 アールヌーボーに昇華する過程を、かいま見る想いがしますね。
hanging clock junghans0318
