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THERE’S ONE IN EVERY CROWD / ERIC CLAPTON(紙ジャケCD)
クラプトンの紙ジャケCD、揃ってたはずなのに一枚抜けてるなと思ったら、別の棚に入ってました。 レゲエ色の強いソロ3作目。 前作でドラッグからの復活を果たしたクラプトンが、「アイ•ショット•ザ•シェリフ」のヒットを受けてジャマイカとマイアミでレコーディングした作品。 本人曰く、「3、4回聴いて好きになれなければ永遠に好きになれないアルバム」 目立ったヒット曲もなく、そんなにギターをかき鳴らしているわけでもない本作は、サラッと聴く分には地味なアルバムですが、仲間の思いを感じ、ドラッグを断ち、また音楽を奏でるクラプトンの喜びを内面からふつふつとたぎらず姿に感銘する人にはたまらないアルバムかもしれません。 別棚に入っていたという私も、時々聴いて、元あった場所に返し忘れた口です。 https://youtu.be/9e0sdimUnmQ?si=YTRiNTdgGjJ7imv1
紙ジャケットCD E 2200円 1998年3月 1975年犬がミケの一族
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PORNOGRAFFITTI / EXTREME(紙ジャケCD)
エクストリームの2ndアルバム ハードロックバンドなのに、最大ヒット曲はアコギのバラードという珍しいバンド。 日本のバンド、ポルノグラフィティはこのアルバムタイトルから付けられたものとのこと。 本作以降あまりヒットには恵まれず解散し、ボーカルのゲイリー•シェローンはヴァン•ヘイレンの3代目ボーカリストとなり、ギタリストのヌーノ•ベッテンコードはソロや別バンドで活躍しますが、エクストリームを再結成し、今も活動を続けています。 https://youtu.be/UrIiLvg58SY?si=gUn7TG2OCOOaZAim
紙ジャケットCD E 2800円 2008年9月 1990年犬がミケの一族
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ACOUSTIC / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
元々はイギリスで発売された「covers e.p.」という4曲入りEPで、ブルース•スプリングスティーン、シンディー•ローパー、エルヴィス•コステロ、トム•ウェイツのカバーが収められていましたが、アメリカでこれにセルフカバーのアコースティックバージョンやライブバージョンを追加した独自の編集盤が本作になります。 当時は元のEPもこの編集盤もよく聴いた一枚で、エブリシング•バット•ザ•ガールのアコースティックな部分を堪能できる一枚になっています。 https://youtu.be/6BgVcWvjbfY?si=ZF4eocU4m9a3Kpjd https://youtu.be/qMuPr6m1L3k?si=ug6Wec5VzwE3Af3B
紙ジャケットCD E 2520円 2006年10月 1992年犬がミケの一族
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WORLDWIDE / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
ベンとトレーシーが共同プロデュースしたエブリシング•バット•ザ•ガールの6thアルバム 原点回帰なアコースティックサウンドですが、のちにハウスミュージックに傾倒することを知った今としては、唯一うしろを振り返った作品のようにも思えます。 それはイコール、今後の方向性を試行錯誤していた時期でもあり、80年代後半からハウスの導入は企画としてありつつ具現化はしていない中で、敢えてアコースティックな方向に舵を切った意味を考えると「過去への訣別」を表す序章だったのかもしれないな、と考えてしまいます。 https://youtu.be/twzM8Bp2Ki4?si=DRM1Ia-JoPTUAf9r
紙ジャケットCD E 2243円 2000年10月 1991年犬がミケの一族
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THE LANGUAGE OF LIFE / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)'
エブリシング•バット•ザ•ガールの5thアルバム サウンドがよりアダルトコンテンポラリー化し、落ち着きのあるアルバムに仕上がっています デビューから突き詰めてきたものが第一段階の到達点に近づいてきた感じです プロデュースはトミー•リピューマ ジャズ界の大御所もゲスト参加し、アメリカでも初のヒットとなったアルバムです https://youtu.be/qsRnVtIeLyg?si=4MlyKlXbMouqmJN3
紙ジャケットCD E 2243円 2000年10月 1990年犬がミケの一族
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IDLEWILD / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
ベン•ワットがセルフプロデュースしたエブリシング•バット•ザ•ガールの4thアルバム これまでの集大成的な作品で、様々なジャンルの楽曲がオシャレなAOR風アレンジで絶妙に統一されています。 この辺からネオアコという枠組みを超えた活動が目立つようになってきました。 https://youtu.be/cl--PBfPXPw?si=0V4HJNSZG7B9AMKB
紙ジャケットCD E 2243円 2000年10月 1988年犬がミケの一族
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BABY, THE STARS SHINE BRIGHT / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
エブリシング•バット•ザ•ガールの3rdアルバムはストリングスを導入した華やかなアルバム。 まるで映画音楽のような世界観とネオアコをマリアージュしたかのような内容で、数ある作品群の中でも特異なアルバムだと思います。 個人的にはエブリシング•バット•ザ•ガールの中で一番好きなアルバムです。 https://youtu.be/akzc5xuCSvg?si=qnaa6fhMuZx1nLWw
紙ジャケットCD E 2243円 2000年10月 1986年犬がミケの一族
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LOVE NOT MONEY / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
エブリシング•バット•ザ•ガールの2ndは、当時のブームに乗ってネオアコ感全開なアルバム。 ペイル•ファウンテンズやシャーデーを手掛けたロビン•ミラーがプロデュースしていることも大きいかと思いますが、私の中でネオアコなエブリシング•バット•ザ•ガールといえば初期のこの2枚ですね。 ジャケット写真もロゴの配置も非常にオシャレです。 https://youtu.be/KJUs2yi8AaA?si=5s_eKr8uaUyWocOT
紙ジャケットCD E 2243円 2000年10月 1984年犬がミケの一族
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EDEN / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
所属レコードであるチェリーレッドの企画で偶然始まったベン•ワットとトレイシー•ソーンのコンビでしたが、発売したシングル「Night and Day」のヒットにより活動は本格化し、スタイル•カウンシルのレコーディングに参加した知名度なども重なり、アルバム発売へと発展しました。 発売した本作はネオアコブームの黎明期を代表する作品としてヒット、評価されました。 https://youtu.be/z8C4tQvMUkI?si=7kqg32hhB_hzAd_L
紙ジャケットCD E 2243円 2000年10月 1984年犬がミケの一族
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EVERYBODY ELSE / EVERYBODY ELSE(紙ジャケCD)
LAの3人組ギターポップバンド、エヴリバディー•エルスのデビューアルバム。 開くと変形ジャケットになっている仕様です。 こういった感じのギターポップバンドっていくつも現れてはいくつも消えていく印象がありますが、時を経て聴き直してもいいなと思えるバンドやアルバムも数多あります。 一部ファンを除き鳴かず飛ばずだったこのバンドも実に魅力的です。 https://youtu.be/7mssW1Ut53Y?si=pzxsc8PR6ivOOvd5
紙ジャケットCD E 2007年4月 2007年犬がミケの一族
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UNPLUGED / ERIC CLAPTON(紙ジャケCD)
MTVアンプラグドで放送されたライブをアルバムにしたもので、以後のアンプラグドブームを作った作品です。 アルバムはグラミー賞でもアルバム•オブ•ジ•イヤーを獲得し、世界で最も売れたライブアルバムとなりました。 アンプラグドライブの前年、息子のコナーが母親の友人宅のアパートの53階から転落して亡くなり、その悲しみと癒しから制作した「ティアーズ•イン•ヘヴン」が本作前半で歌われていて心を打たれます。 https://youtu.be/DJP-5oBfTP0?si=g4dwyYqRwDdfVEbS
紙ジャケットCD E RECOFAN 1992年犬がミケの一族
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ANOTHER TICKET / ERIC CLAPTON(紙ジャケCD)
元プロコム•ハルムのゲイリー•ブルッカーを迎え入れツインキーボードとなったクラプトンの7作目 プロデュースはトム•ダウドで、派手さこそありませんが、全体的に英国ブルースが漂う作品です。 https://youtu.be/QNthfURk73k?si=baIIr0xK_vgrMG6A
紙ジャケットCD E 2200円 RECOFAN 1998年3月犬がミケの一族
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JUST ONE NIGHT / ERIC CLAPTON(紙ジャケCD)
クラプトンのライブアルバムとしては3作目となる日本武道館でのライブ演奏を収めたもの。 この年の秋からツアーメンバーが一新され、日本公演はこれが4度目となりました。 ほとんどの曲はカバーも含め既出のアルバム収録曲ですが、ダイアー•ストレイツのカバー「セッティング•ミー•アップ」はここでのみ聴くことができます。 https://youtu.be/xQvRdhnhsFQ?si=sn6zkPklxk1xYu6S
紙ジャケットCD E 3466円 RECOFAN 2001年11月犬がミケの一族
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BACKLESS / ERIC CLAPTON (紙ジャケCD)
クラプトンの6作目で、プロデューサーは前回に続きグリン•ジョンズ。 前作「スローハンド」の続編のような作品ですが、本作をもってジョージ•テリーとマーシー•レヴィがバック・バンドから脱け、他のメンバーも翌年のアメリカツアー終了後に総入れ替えとなるため、本作は第一期のラストアルバムのような作品となりました。 https://youtu.be/U8P0EVFKV74?si=m-eMCZls7ETrOTCS
紙ジャケットCD E 2200円 RECOFAN 1998年3月犬がミケの一族
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SLOWHAND / ERIC CLAPTON(紙ジャケCD)
自身の愛称をタイトルとしたクラプトンの5thアルバム これまでのソロ作はアメリカ寄りなスタイルでしたが、本作はプロデューサーにグリン•ジョンズを迎え、イギリスでレコーディングされています。 代表曲「ワンダフル•トゥナイト」は当時の妻でジョージ•ハリスンの元妻でもあるパティ•ボイドについて書かれたもので、ビートルズの「サムシング」、「フォー・ユー・ブルー」、デレク&ザ•ドミノスの「いとしのレイラ」と並び彼女に捧げられた名曲のひとつです。 https://youtu.be/QoU92Luix_k?si=ZGPW66fjbXB8FzdO
紙ジャケットCD E 2200円 RECOFAN 1998年3月犬がミケの一族
