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TWO HEARTS BEAT AS ONE (CLUB VERSION) / U2
U2の3rdアルバム「WAR」からの2ndシングルで、クラブバージョンが12インチシングルとして発売されました。 この頃のアイランドレーベルによる12インチシングルは、インナーの歌詞カードがそのまま折られて帯も兼用しています。 https://youtu.be/N41-R_Q-6Ck?si=BoiKyFk9kwYvU9LZ
EP U 1430円 BOOKOFF 2025年5月犬がミケの一族
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十七歳の地図 / 尾崎豊(紙ジャケCD)
尾崎豊の紙ジャケCDは、発売が2001年と早かったせいか、帯の復元などはなく、ただミニチュア化したような作りになっていました。 1stアルバムのジャケットは佐野元春の「SOMEDAY」にも似た雰囲気で、壁を乗り越える感じにやや大人の思惑を感じてしまいます。 せっかくの楽曲もアップテンポなものはほとんどがオーバープロデュースで、ライブの時のような臨場感はありませんが、バラードに関しては今聴いても色褪せない素晴らしいサウンドになっていると思います。 個人的には「OH MY LITTLE GIRL」がこのアルバムの中では一番好きですね。 https://youtu.be/XrOvHNIi2rg?si=-1ZN87tlimA9QcH-
紙ジャケットCD お 2854円 2001年4月 1983年犬がミケの一族
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BIRDS OF PREY / GODLEY & CREME(紙ジャケCD)
https://youtu.be/JfB7ctwctKE?si=QCA1Eby4phB2nTlf
紙ジャケットCD G 2141円 2006年6月 1983年犬がミケの一族
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GENESIS / GENESIS(紙ジャケCD)
ジェネシスの12作目。 前作発売後、メンバー全員がソロアルバムを発売し、ジェネシスとしてのライブアルバムも発売しており、満を持してのアルバム制作だったと思います。 プロデュースはヒュー•パジャム。 明るい感じはありませんが、この雰囲気が好きで、弾けた次作よりも個人的にはこちらの方が好みです。 https://youtu.be/Vzyn60Zns-E?si=iNhaz_qfmAmcZdw4
紙ジャケットCD G 2548円 1999年3月 1983年犬がミケの一族
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BABY SNAKES / FRANK ZAPPA(紙ジャケCD)
アルバム「黙ってギターを弾いてくれ」と同様に、当初は通信販売限定で発売された同名ライブフィルムのサウンドトラックとなるピクチャーレコード。 ジャケットがなく、盤面がジャケットのような作品だったため、紙ジャケ化に際しては致し方なくXTCのような円形ジャケットが採用されました。 であれば、CDのレーベルをA面のジャケットにすればいいと思うのですが、なぜかピクチャーレコードのB面がCDレーベルとして採用されています。 https://youtu.be/9KJ3DOftdhI?si=nquDZjF5gmUP0kjY
紙ジャケットCD F 2548円 DISC UNION 2002年5月犬がミケの一族
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THE MAN FROM UTOPIA / FRANK ZAPPA(紙ジャケCD)
当時の日本盤初版の邦題は『ハエ•ハエ•カ•カ•カ•ザッパ•パ!』 ふざけるにもほどがありますが、ジャケットをよく見るとハエや蚊が飛んでいてハエ叩きを持っているのでわからないでもない遊び心を感じます。 本作のインナースリーヴにはピクチャーレコードLPの『ベイビー•スネイクス』が通販で買える申込用紙が付属されていました。 ほんと、湯水のように作品が湧き出してくる、まさにザッパ沼な一枚です。 https://youtu.be/mQAIxMyzGLc?si=IVuzbnZQMEnV7E0z
紙ジャケットCD F 2548円 DISC UNION 2002年5月犬がミケの一族
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99 LUFTBALOON / NENA
こちらもアルバムというよりシングルで持っていたかった曲。 ベルリンの壁崩壊以前、突如ドイツから現れたネーナの最大ヒット曲で、こちらも如何にもな80年代サウンド。 日本では一発屋のようなイメージですが、本国ドイツにおいては今もソロとして現役で、結婚、出産、女優業などを経て、今も人気な女性シンガーです。 https://youtu.be/Fpu5a0Bl8eY?si=03QpECyzL4EG_MAB
EP N 110円 BOOKOFF 2024年9月犬がミケの一族
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NORTH MARINE DRIVE / BEN WATT(紙ジャケCD)
ベン•ワットがエヴリシング•バット•ザ•ガールとしての活動開始と同時期に発表したソロアルバム。 デビューは1981年で、翌1982年には大御所ロバート•ワイアットをバックボーカルとピアノでフィーチャーしたEP「Summer Into Winter」を発売。同年には在籍するチェリー•レッド•レーベルからの企画としてトレーシー•ソーンとのユニットが組まれ、それが発展してエブリシング•バット•ザ•ガールの結成につながっていきます。 本作はトレーシー•ソーンとの出会いから一年後にあたる更にその翌年1983年に発売した初のアルバムで、既に独特の空気感を持った作風に仕上がっています。 どちらかといえばトレーシー•ソーンはオーソドックスで、独特の尖りやねじれを持ったベン•ワットのエッセンスがエブリシング•バット•ザ•ガールにも、そしてこのソロアルバムにもセンスよく降り注がれています。 こちらの紙ジャケCDには前述のEP「Summer Into Winter」もボーナストラックとして全曲収録されています。 https://youtu.be/prQBd2__8_k?si=jllF-jUAvXppqCN-
紙ジャケットCD B 2243円 2001年1月 1983年犬がミケの一族
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浮気なぼくら / YMO
これはYMOによるテクノ歌謡か、それともあくまでも「テクノデリック」の延長か、当時から賛否両論あった作品です 3人の中では既に散開の計画があり、前作「テクノデリック」の延長線上に作られたものですが、それぞれソロ活動で得た個性がうまく一枚にまとまった作品だと思います。 松田聖子やイモ欽トリオに楽曲提供していた細野さん 清志郎とユニットを組んだり、戦メリのサントラを作った教授 ソロで歌ものを中心に活動していたユキヒロさんの三位一体がこのアルバムだと思います https://youtu.be/xyxtviCMtMk?si=ZlP27FuW02O1DlpZ
LP い 1210円 ブックオフ 2024年5月犬がミケの一族
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POKHARA / 友部正人
LP と 1430円 ブックオフ 2024年4月犬がミケの一族
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バレリーナ / 井上陽水(紙ジャケCD)
BANANAと名を変えた川島裕二が編曲、共同プロデュースした井上陽水の11作目。 陽水のバックバンドだった安全地帯がデビュー、ヒットし少し彼らに勢いを持って行かれた感のある時期。 本作もオリコン最高位25位とあまり振るいませんでした。 https://youtu.be/0R2igN5uu8c?si=n1EkWrQCbuvHYq6J
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1983年犬がミケの一族
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浮気なぼくら&インストゥルメンタル / YMO
YMOの7作目とそのインストゥルメンタル作品になる8作目。 初回の紙ジャケ盤はそれぞれの発売でしたが、2度目の紙ジャケ盤では2枚が1枚にまとめられました。 こちらもあとから購入したためこの仕様となりましたが、インストゥルメンタル盤のみだとリイシューは売れなかったんでしょうね。 「浮気なぼくら」はその内容から「YMOがテクノ歌謡になった」という風潮でしたが、本人たちは「ハイスクール•ララバイ」や「いけないルージュ•マジック」、松田聖子の一連のシングルで経験したことをYMOとして昇華した、あくまでも「テクノデリック」の延長線上の作品と捉えており、往年のファンにそれを証明する意味で主旋律をシンセに置き換えたインストゥルメンタル盤も発売したのだと思います。 時間軸に沿ってYMOの作品を聴くと次第に軟弱化しているようにも感じますが、「ソリッド•ステイト•サヴァイヴァー」を聴いてから「浮気なぼくらインストゥルメンタル」を聴くとYMOの進化がわかります。 結果この2枚は全くの別物で抱き合わせるような商品ではないんですが、よく知らないレコード会社の担当者からしたら、「売れればどうでもいい」ってことなんでしょうね。 とはいえ「君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)」のインパクトはとてつもないものでした。 https://youtu.be/24bRSUeITXc?si=gJuYnysJuluxLndA
紙ジャケットCD い 3150円 2003年1月 1983年犬がミケの一族
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メモリー / 久野綾希子
ロングラン•ミュージカル「キャッツ」の日本版主題歌。 歴代の中でも個人的に「キャッツ」は初代の久野綾希子ですね。 そしてこの曲を聴くと、ドラマ「昨日、悲別で」も思い出してしまいます。 https://youtu.be/y79Dm1PETo8?si=HROUCOmniTO4_IIe
EP く 110円 ブックオフ 2024年2月犬がミケの一族
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PUNCH THE CLOCK / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
コステロの8thアルバム。 プロデューサーはマッドネスやデキシーズ•ミッドナイト•ランナーズらの仕事で評価が高まっていたクライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレー。 自信作だった前作が高評価だったもののセールスが芳しくなかったため、ヒットさせる目的で作られたアルバム。 実際に全英では初のNo.1となり、全米でも24位を獲得しました。 ポップなシングル曲とやロバート•ワイアットへの提供曲「シップビルディング」のセルフカバーなどバラエティーさに富み、80年代という時代背景もあり、コステロの作品群の中でも非常に商業的なアルバムになっています。 https://youtu.be/l_aLSsjZMr8?si=r19FIZmOPmEt4pIa
紙ジャケットCD E 2058円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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SECRET MESSAGES / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA(紙ジャケCD)
如何にも80年代サウンドなELOの10作目。 歌詞や曲間に様々なメッセージが隠されており、ビートルズやデル•シャノンへのオマージュや、当時自身に向けられたゴシップへの皮肉が込められています。 ストリングス指揮者のルイス•クラークが復帰しますが、ジェフ•リンは既にストリングスに興味がなくなっていたため、部分的な参加にとどまり、ベーシストのケリー•グロウカットも本作をもって脱退します。 こちらも前作「タイム」同様に当初2枚組として制作されますが、価格が上がることでセールスが伸び悩むことを恐れたレコード会社の見解により、1枚ものに縮小されます。前作で展開されたディスコ調は少しなりを潜めロック調となりますが、80年代の流行からはやや外れ、何をしても全盛期の勢いは取り戻すことができませんでした。 https://youtu.be/21VeAmPOBzI?si=NVT87isE8PMVWur-
紙ジャケットCD E 1890円 DISC UNION 2006年9月犬がミケの一族
