フクイサウルス 日本の恐竜 イグアノドン類の固有種として正式に名称が確定した。

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Fukuisaurus tetoriensis という名称で正式に記載されている。イグアノドン類特有の体形をしている。
今や恐竜で有名な県となり、大学に恐竜学部までつくってしまった福井県のシンボルのような草食恐竜。
化石は最近発見されたムカワリュウのような完全体ではないが、このクラスの大きさの草食恐竜が固有種として棲息していたことは以前から知られており、以前はフクイリュウという呼称であった。
描くについてあまり個性的な体型ではないので化石から固有種と認定されても、その見た目は個性的というわけでもない。
ただこの恐竜のような草食性の恐竜は集団で生活するのが一般的で、それなりの大型の肉食恐竜のニッチ(食物連鎖の下層に位置する。ライオンとヌーやシマウマのような関係が自然の食物連鎖の形をとっていたはずだ。
ということは福井県にもティラノサウルス類の存在があっても不思議ではない。
そうでないと自然のバランスが取れないよね。果たしてこの地域からも、ティラノサウルス類の特有のD型の断面を持つセレーション(肉食恐竜の歯についているステーキナイフのようなギザギザ)の付いた歯の化石が発見されている。
その歯だけから、そのティラノ意サウルス類の想像図を描けるほどの想像力は爺にはない。( ´艸`)

作画 2025.2.27
原画サイズ 4000×5000pix
      57.3MB tifファイル

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