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日産スカイラインGT-R オーテックバージョン 40thアニバーサリー
日産スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40thアニバーサリーです。コンビニ限定でブラインド式にて販売された「日産スカイライン・GT-Rミニカーコレクション」アソートの一台になります。 ケンメリGT-R以降一貫して2ドアのみのラインナップを続けていたGT-Rでしたが、スカイラインGT-Rは4ドアに限るという昔からのファンの声に応える形で4ドアのGT-Rが1997年の東京モーターショーで発表、翌年発売となりました。スカイライン40周年を記念してのモデルであり、「スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40thアニバーサリー」という名称が与えられています。リアフェンダーの張り出しを2ドアのGT-Rと同じにするため専用のドアやフェンダーパネルが装着されているのが特徴です。 ミニカーでは製品化されにくいR33GT-Rの4ドアですが、2ドアに比べ若干落ち着きのあるスタイリングを巧みに再現しています。若干落ち着きがあるとは言え、2ドアGT-Rのイメージカラーでもあったパープルのボディカラーが迫力を感じさせます。室内は実車に則りバケットシートの4人乗り仕様で再現されています。エンブレム類の再現も非常に細かいです。正に4ドアGT-Rのファンには見逃せないモデルであると感じられます。
1/64 京商 2200円 OFFHOUSERatteboss
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ホンダT360
ホンダ初の市販四輪自動車、T360です。実車の定番カラーであった水色のカラーリングを纏い、フロントに白いHマークの無い初期型が再現されています。 排気量360ccの軽トラだけあって1/64スケールだと随分小ぶりな印象ですが、スポーティなフロントマスクなど独自の存在感が見られます。フロントに白いHマークが無い事で、かなり引き締まった印象を受けます。ホイールデザインも軽トラとは思えないスポーティな雰囲気です。商業面では失敗だったものの、このT360はホンダならではのこだわりが凝縮された個性溢れる軽トラである事が改めて感じられます。尚、脱着可能な幌が付属しています。
トミーテック 2200円 OFFHOUSE LV-98aRatteboss
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トヨタクラウン(11代目)アスリート
11代目クラウンのスポーティ仕様である、クラウンアスリートです。 1999年に登場した11代目クラウンは、ボディスタイルがHTからセダンに変更された点が特徴ですが、従来からのロイヤル系に加えスポーティ仕様となるアスリートが追加されたのもポイントです。因みにアスリートの名称は、8代目以来の復活となります。基本的にはロイヤル系と共通のスタイリングながら、スポーティなデザインのフロントグリルやリアスポイラーなどで差別化がなされていました。当時ユーザーの平均年齢が50代後半まで上がっていたクラウンですが、このアスリートはスタイリングやスポーティな走りなどによって比較的若いユーザーにも注目されていました。 トミカでは11代目がロイヤル(ハイブリッド)、アスリートの2種が製品化されており実車の人気の高さがうかがえます。シルバーのボディカラーに黒く塗られたグリルやリアスポイラーの組み合わせがいかにもスポーティな雰囲気です。ロイヤルとはホイールデザインも差別化され、スポーツカーの様な印象を受けます。サンルーフもしっかり再現され、実に魅力的なトミカに仕上がっています。尚、左右ドアが開閉可能となっています。
1/62 トミー(現タカラトミー) 2200円 HARDOFFRatteboss
