三千仏礼拝行(仏名会)に参加してきました。@書写山円教寺2020
2020/12/14西国三十三ケ所観音霊場の札所として知られる兵庫県姫路の書写山圓教寺こちらの三千仏礼拝行(仏名会)の初日過去仏千礼拝参加の為、前日から姫路に入り書写山ロープウェイの始発8時半に乗り三千仏礼拝行の行われる大講堂へ向かいました。http://www.shosha.or.jp/schedules2.cgi#sc_sanzenbutsu特別行事 - 書寫山圓教寺 天台宗別格本山 書寫山圓教寺 のWEBサイトです http://www.shosha.or.jp/schedules2.cgi#sc_sanzenbutsu先週の滋賀県石山寺の千礼拝の筋肉痛もやっと治った所での再度千礼拝とはなかなかのドMっぷりだと思いつ、500回ほど礼拝したら後は称名だけでもしたいいかという気持ちで向かいました。9時過ぎには、毎年参加されている方とそのお連れさんの数人が講堂で待っておられました。9時半開始の15時半終了予定で、百仏礼拝毎に5分程度の休憩があり、昼は1時間半の休憩を挟みますので、一気に終わらせるというよりは淡々と進んで行く印象です。最初に、講堂の外陣に入る柵が外され、我われ参加者が板の間に入り座布団とお経本を割り当てられます。しっかりしたお経本なので貴重です。大切に扱うように心がけましょう。古参の参加者からアドバイスで一人で二枚の座布団を使うと礼拝しやすいとのことで座布団二枚使わせていただきました。内陣への格子戸が開けられ、内陣の釈迦如来、文殊普賢の両菩薩像と仏名会のお軸が三本かけられているのが見えました。お坊さま方が数人来られて仏名会の準備を始められます。始めるにあたっての礼拝の仕方などの説明は一切ありませんので、参加される方は事前に周囲の参加者にお尋ねされることをお勧めします。私は平素勉強している臨済宗中台山派普東禅寺での礼拝の仕方に慣れていますのでその方法で行いました。昼頃には参拝客や書写山の登山にきた人たちなどが、拝観に来られて覗かれていきます。中には、お坊さんに促されて100礼拝ほど外陣で座して見ていかれたり、興味で百礼拝ほどしていかれる方もいたり、午後から礼拝に来られたりと出入りも多少ありつつも、またそれが刺激になり本来は翌日の筋肉痛で生活に支障をきたす可能性があるので、500回礼拝したら終えるつもりでしたが結局1000礼拝しました。1000礼拝満行後の皆で唱える般若心経は堂内に響き非常に気持ちの良いものでした。来年は、現在仏の1000礼拝に参加したいと思います。<2025年5月更新> 2020年14日 1000礼拝 2021年15日 1000礼拝 2022年16日 1000礼拝 2023年12月14日ー16日 三日間参加3000礼拝満行 2024年12月14日ー16日 三日間参加3000礼拝満行 2025年も三日間参加する予定です。 2026年以降は三日間の参加は難しいため、1日での参加をしようかと考えています。 大講堂の外陣に座り待つ参加者の様子。円教寺 大講堂 https://muuseo.com/Satory/items/305 法見#仏名会 #千礼拝 #三千礼拝行 #参考 #2020 #札所