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吉乃鉱山 通洞坑口/秋田県横手市 PC028-01
通洞坑は換気・排水・鉱石の運搬などの重要な役割を果たした鉱山の基幹坑道です。 吉乃鉱山は江戸時代中期、1720年(享保5年)頃に発見されたとされています。1915年(大正4年)に熊ノ沢鉱床で大鉱脈が発見され、秋田県南部を代表する黒鉱鉱山となり、大日本鉱業が稼行し、3,000人以上の労働者が働きました。黒鉱に加え黄銅鉱、黄鉄鉱、重晶石などを産出しましたが、1957年(昭和32年)に閉山しました。
秋田県横手市増田町吉野漆沢 吉乃鉱山石泉亭
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黄銅鉱・黄鉄鉱 (chalcopyrite/pyrite) 吉乃鉱山 #0234
少し古びていますが、吉乃鉱山の鉱石標本は鉱山の規模の割にあまり出回っていないので大切にしています。 吉乃鉱山は江戸時代中期、1720年(享保5年)頃に発見されたとされています。大正期に大鉱脈を発見、秋田県南部を代表する黒鉱鉱山とされ、大日本鉱業が稼行し、3,000人以上の労働者が働きました。黒鉱に加え黄銅鉱、黄鉄鉱、重晶石などを産出しましたが、1957年(昭和32年)に閉山しました。
硫化鉱物 秋田県横手市増田町吉野漆沢 スモールキャビネットサイズ石泉亭
