鉄道模型のレストア三昧の週末…の巻
初版 2025/06/22 17:00
改訂 2025/06/24 09:20
今週末は珍しく2日ともお休みで、犬のサンポし🐕🚶運動して🏃、、、あとはガンダム観てサケ飲んでモケイをだいぶイジって過ごしました。
まずはこれ。

懐かしくないですか?これ
TOMIX黎明期、トミー・ナイン・スケール時代の名作、「Cタンク」です。小学生以来のモノで、おそらく40年動かしてないので、、、

油さして、車輪を磨いて、車輪に直接通電して慣らし動作をしばらくやった結果、、、

40数年ぶり、たいへんスムースに走るようになりました✌️
でも、ビール貨車は3両くらいしか引けなさそうな小さい機関車ですね🤔
つぎ👉
またNゲージ。マンモス貨物機 EH-10です。これも小学生からのもの。数年前にレストアしたんですが、、、

レストアは楽しい(EH10編)の巻 | Beer Wagons and Miniature Models Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/48

こないだ久々に出して来たら連結部の駆動軸が外れてまして、、、

これ、簡単そうに見えてどうやってハメるのかサッパリわからん…パチと奥までどうやっても入らない…(道具も使えない角度と位置で…)
どうやってもハマらないので、最後は掟破りの瞬着による接着でモーター軸と固定しちゃいまして、

さいごに車輪を磨いてこれも復活‼️ まだまだ良く走ります。
はい、おつぎ👉

つい先日にヤフオクで落札したサンフランシスコ・ケーブルカー、香港バックマン社のHOモケイです。
ジャンクということでしたが、

ホコリまみれの車内を掃除して、車輪を磨いて、、、

油さしたら、、、

とてもスムースに復活✌️
なんでコレ買ったかと言いますと、じつはこれ、ビール電車なんです。

奥のほう、オランダのグロールシュ・ビールの広告、、、他の看板もビーフィーター・ジンとかデュワーズ・ウイスキーだとか、お酒の広告ばかり✌️ いい感じです👍
はい、お次👉

先日に落札したジャンクのアメリカ型の貨車2両。赤い方、私の好きなL&N鉄道なんです✌️
こちら↓は修理不能につき廃車。

でも、積荷の石炭パーツを赤に活用しよう☝️


ピシャリ✌️
L&Nの赤いホッパー車も変竹林な連結器に魔改造され、ナゾのオモリが床下に付いてるので大改造必要です🤔

この青いやつを部品取りにして、シャーシを丸々交換しちゃいましょう。
両者でメーカーが違うので(※または同メーカーで時代が違う?)、うまくハマるようにガリガリとシャーシを加工しまして、、、

付きました。完成〜✌️

またL&Nが1両増えた。いいね👍
はい、お次👉
先日走らせたら、この人の調子が悪い😅 LIFELIKEのHO、GP38-2。
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/items/492?theme_id=11966

機関車「 GP-38-2型 (L&N) 」( LIFELIKE / HO ) | MUUSEO (ミューゼオ)
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/items/492?theme_id=11966

これも元は小6モノです。
油さして、車輪を磨いて、、、しっかり磨きます☝️✨

復活✌️

調子良いゾ🙆
はい、次〜👉
この本です。
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/items/804?fb=open

本の表紙がボロボロに。なので、図書館スタイルにビニールコーティングします。
できました✌️

これで永遠に読める。さいごは棺桶に入れて下さい。
はい、次ー👉
以前に塗り替えたL&NのHO客車。
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/547?order=by_author

またまた宿題に取り組む(L&N客車編その2=完結編)…の巻 | Beer Wagons and Miniature Models Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/547?order=by_author

4両はアサーン、ひとつだけ後で増やしたやつがバックマンで連結器の首振りの仕組みが違うことから、カーブで外れやすいもので、
これの出番☝️

HO用のカトー・カプラーです。
しかし、そのままでは全く付かないので、

カプラー側の穴を広げ(上側を大きめ、下側は少し小さ目に)、

こうして、、、ケースの蓋も加工して、、、

こうなります☝️

純正のバネ部品が入らないからか?カプラーがプラプラになっちゃうので、開放機構は接着して固定しちゃいました。

ドローバー的にしてしまいます。
これでOK🙆

はい、さいごにまた貨車です👉

ジャンク品を買って来まして、下の3両、AT&SFとかUP鉄道なんですが、これらもL&Nに塗り替えます。
こっち↓はパカと簡単にボデーがはずれましたが、

こっち↓のオレンジの、 見たことないメーカーで、

ここからコジったら外れました。この構造は初めて見ました。

床下には「MANTUA」というナゾの刻印が、、、聞いたことないメーカー?ですね。
はい、まずはロゴをヤスって凸凹を消します。(そうしないと後で浮き出てくる)


ブレーキハンドルを適当なパーツで復活…

よーく洗ったら、塗装します。
まずはブラック・サーフェイサーを下地に塗りまして、、、あとはお気楽にスプレーでブワーッと塗って、、、黒いのはNATOブラック、茶色はオキサイドレッドのサーフェイサーです。(色は好みで適当に塗ってます。実在するかは知りません😐)

直射日光☀️で強制乾燥‼️
(※こら、アリンコ🐜、乾く前の車体の上を歩くな‼️)
デカール貼りましょう。
…ためしに、最後のチャンス、マイクロスケール・デカールの余り(機関車用)を使ってみようかな。余っててもったいないから

さて、うーむ、定着しないな、、、押さえてみると、あ‼️

ぜんぜんダメです。定着せずあっという間に破れ…、、、捨て決定‼️

丸めて捨てました…😤
もうK4デカールしかありませんね。ちまちま貼りますが、、、

L&Nのロゴがひとつ足りません。仕方ないので、マイクロスケールのアルファベットのデカールを使ってみましたが、


ホントこれダメ。全然定着せず。ソフターには馴染まないので使えません。縮んでダメになります。
このまま乾燥させて無理やりコーティングするしかないですね。
はい、今回は上掲のホッパー車に加え、この3両がL&Nになり、4両増えました。

とりあえず👍
この後のクリヤーコーティングはエアブラシでアクリルの艶消し(アクリルシンナーで薄めたもの)を吹きますが、その前に数日間デカールを乾かしましょう。
以上、この2日間の成果でした✌️
そして、L&Nの貨車用デカールが枯渇して来ましたので、また米国から取り寄せなくては☝️

で、つづく
とーちゃん
2025/06/22 - 編集済み👍❗️
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T. S
2025/06/22かなり一気にやりました(笑)
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とーちゃん
2025/06/23理想的な 週末の
´三昧´ 感を、
楽しませて頂きました。
ヽ(^o^)
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T. S
2025/06/23モケイ三昧ですね☝️
2人がいいね!と言っています。
BACKDRAFT
2025/06/22 - 編集済みものすごい作業量!
4人がいいね!と言っています。
T. S
2025/06/22そうなんですよ、振り返ると。自分でも驚くほどいろいろやりました。この土日だけですよ(笑)※しかもさっき、16時頃くらいまでのレポート
4人がいいね!と言っています。
T. S
2025/06/22あ、あと、これ買って撃って遊んでました
5人がいいね!と言っています。
BACKDRAFT
2025/06/22三八式かな?
モデルガンですか?
3人がいいね!と言っています。
T. S
2025/06/22まず、旭川に行きました。そして、旭川駐屯地、戦前は第七(ダイシチ)師団の駐屯地ですが、そこの北鎮記念館という博物館に行きまして、、、すっかりゴールデンカムイ絡みだったもので、ついついこの手が欲しくなってしまい…
三八式なんですが、狙撃銃バージョンの九七式狙撃銃なんです。本体は同じでスコープが付きます。の、エアーガンです。
5人がいいね!と言っています。
BACKDRAFT
2025/06/23三八式単体でも命中精度良かったらしいですね
ホントの木製ですか?
エアガンとはいえ、かなりのお値段だったのでは?(笑)
1人がいいね!と言っています。
T. S
2025/06/24木製です。いい手触りですが、色が少し赤みが強すぎです。もっと自然な色にしてもらいたいですね。中華センスです。
まぁまぁしました😆
T. S
2025/06/22 - 編集済みMUNTUAという貨車の刻印、しらべたらこんな事でした。まだまだ知らない世界があるもんですねー。
以下、米国の某サイトの解説の和訳ですが、マンチュア社はタイコ・ブランドの母体の企業なんですね。ということは、かなり貴重なモデルだったのに、塗り替えちゃいました(笑)
* * * * *
マンチュア(発音:マンチュア)メタルプロダクツは、1926年にジョン・タイラーとその家族によって設立された金属加工会社です。1930年代、マンチュアはアメリカ合衆国におけるHOスケール鉄道模型の開発と普及をリードする企業の一つでした。1950年代には、タイコ(タイラー・カンパニーの略)ブランドで、すぐに走行可能なHOスケール鉄道模型キットを初めて開発しました。初期のタイコとマンチュアのダイキャスト製品、特に蒸気機関車は、貴重なコレクターズアイテムとなっています。20世紀後半には、同社は1,000種類以上の玩具を生産する、アメリカ合衆国で第3位の玩具メーカーへと成長しました。
ジョン・タイラーは、アメリカよりもずっと早く鉄道模型が発達したイギリスで少年時代から鉄道模型に興味を抱いていました。ジョンは電気技師として働き、1925年にイギリスからアメリカに移住しました。タイラーと友人のジェームズ・P・トーマスは、ニュージャージー州マンチュアのサード・アベニューにある店で木製と金属製のヨットを製造する目的で共同事業を立ち上げました。トーマスは、ニュージャージー州ポールズボロのソコニー・バキューム・オイル・カンパニー(モービル)で工具と金型の製作者として訓練を受けた後、おもちゃと模型製作に専念するために会社を辞めました。彼は1925年にニュージャージー州ウッドベリーにトリプルTトイズという会社を設立しました。1927年、パートナーは共同所有の全長3フィートのキャビンクルーザーの模型を製作しました。この板金と真鍮製の模型のユニークな点は、ジム・トーマスが設計した小型電動モーターで、乾電池でボートを動かしていたことです。仲間のボート所有者たちはこの電動模型を高く評価し、もっとボートを製作して販売するように勧めました。こうした励ましを受け、パートナーたちはバッテリー駆動のボートを量産することを決意しました。模型ボートは好評を博しましたが、ボートの注文が増えるにつれて、十分な量の良質なモーターを確保することが大きな問題となりました。この問題を解決するため、パートナーたちは独自のモーターを設計することにしました。その結果、頑丈で低コストという素晴らしい製品が誕生しました。
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T. S
2025/06/22 - 編集済みTYCOがタイラー・カンパニーの略から生まれたとは初めて知りました👀
このサイトがとても参考になります
https://www.tcawestern.org/tyco.htm
3人がいいね!と言っています。
T. S
2025/06/23そして早速このデカールを米国筋にオーダーしました✉️📮
5人がいいね!と言っています。