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ファーストカーミュージアム 【FM-015】0系こだま
0系新幹線は、1964年の東京オリンピックの開催に合わせて開業した東海道新幹線の専用車両として登場し、1986年まで23年間にわたり増備が続けられ、3000両以上が製造されました。鉄道史上初めて時速200kmを超える営業運転を実現した0系は「夢の超特急」とも呼ばれ、世界に"SHINKANSEN"の名を知らしめました。丸みのある先頭形状を持つ流線型のボディ、アイボリーホワイトをベースにブルーの帯で塗り分けられた外観は東海道・山陽新幹線を代表する顔として親しまれ、永きにわたり活躍しました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX こだまRailwayfan
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ファーストカーミュージアム 【FM-031】165系急行電車
165系は、1963年に登場した勾配・積雪線区用の直流急行形電車です。 153系をベースにされた同系は、出力増強形のモーターや勾配抑速ブレーキを採用するなど、勾配線区での運用を考慮した車両となっています。 塗色は153系と同じ「湘南色」ですが、識別のために車体前面まで緑色が回り込む配色となりました。 同系は、主に上越線や中央本線、東海道本線などの急行列車として活躍しました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 国鉄Railwayfan
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ファーストカーミュージアム【FM-025】485系 雷鳥
485系特急電車は、先に登場した481・483系をベースに、直流・交流50/60Hz全ての電気方式に対応する電動車ユニットを加えた系列です。 同系のうち、東北・北陸方面の特急増発用として、1974年以降に増備されたグループでは、クハ481形前頭部に非通型のデザインが採用され、300番代として区別されました。 また、特急「雷鳥」は1964年から2011年まで、主に大阪~富山間にて運行していました。 現在は使用車両が681系・683系に統一されて列車名が「サンダーバード」となり運行されています。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 雷鳥Railwayfan
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ファーストカーミュージアム 【FM-026】583系 彗星
583系特急電車は、581系をベースに耐寒耐雪構造強化などの改良を施し、3電源方式を採用した車両です。 同系は、画期的な寝台・座席兼用の室内設備をはじめ、車両建築限界ぎりぎりまで拡げられた車体断面や、分割併合運転を見据えた通式の前頭部など、それまでの特急車両のイメージを一新するデザインが特徴となっており、1972年までに、グループ総数で434両が製造されました。 また、583系を使用した特急「彗星」は、新大阪~宮崎間で1984年まで運行しました。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 彗星Railwayfan
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ファーストカーミュージアム 【FM-011】 485系やまびこ(ボンネット)
485系特急電車は、直流・交流50/60Hz全ての電気方式に対応する電動車ユニットを備えた系列です。 同系は、当時伸が続いていた交流電化区間への直通運転はもちろんのこと、勾配抑速ブレーキや戻しノッチ制御方式、耐寒耐雪構造を新製時から備えるなど、あらゆる電化区間に対応する性能を持ち、国内の優等列車整備に大きく貢献しました。 また、本車両は屋根上に搭載された通称"キノコ型”と呼ばれるAU12型クーラーや、151系「こだま」から続く、伝統のボンネットスタイルを踏襲した先頭車のデザインが特徴です。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX やまびこRailwayfan
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シンカリオンチェンジザワールド シンカリオン0
新幹線0系の先頭車が変形した始まりのシンカリオン。 頭部は新幹線0系のノーズを彷彿とさせる丸い形状をしている。「ゼロブレード」は二刀流、もしくはグリップを連結させた合体状態での2パターンで使用できる。 シンカリオン初の国鉄型新幹線かつ引退している新幹線からの選出。
シンカリオン タカラトミー 国鉄Railwayfan
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プラレール 新幹線開業60周年記念 0系新幹線ひかり1号&超特急ひかり号セット
東海道新幹線開業60周年とプラレール65周年を記念したセット。 1964年開業当時の0系新幹線ひかり1号と、同年に初の実車再現モデルとして登場したプラレールを現代風にリメイクした超特急ひかり号を再現したスペシャル仕様のセットとなっている。 当時のデザインをイメージした開業記念切符も付属。 3両編成でそれぞれ連結・切り離し可能、どちらも2スピードで電動走行、スイッチOFFで手転がし遊びが可能。開業記念切符1枚付き。
プラレール タカラトミー ひかりRailwayfan
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KATO 【2020-2】C56 160
C56 160はC56の最終号機で国鉄時代に各地で活躍の後、昭和47年(1972)に梅小路機関区へ転籍、その後は動態保存機として現在に至り、C57 1とともに一度も廃車扱い(車籍抹消)されていない蒸気機関車として有名です。 国鉄時代から全国各地へ出張運転を行い、北海道、東北、関東、北陸、四国のほか第三セクターでも運行されました。 昭和62年(1987)からはSL「やまぐち」号として山口線を中心に活躍、C57 1・DD51との重連運転が見られ、平成7年(1995)からは「SL北びわこ号」の牽引機として年数回運転が行われました。 平成30年(2018)にD51 200の本線復活と入れ替わる形で本線上での運転は行われなくなりましたが、京都鉄道博物館内で運転される「SLスチーム号」の牽引で現在も活躍を続けています。
鉄道模型 Nゲージ KATO SLスチーム号Railwayfan
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マイクロエース【A9859】キロ59・29 米子お座敷 ふれあいSUN-IN 登場時 3両セット
1980年代当時、余剰となっていたキハ58系を生かし、全国各地で気動車ジョイフルトレインが登場しました。 1986(昭和61)年に米子局ではお座敷気動車「ふれあいSUN-IN」をデビューさせました。 車体塗装はクリーム色をベースに車体裾に中国山地をイメージした緑帯が入れられ、日本海側を青色、中国山地側には赤色で巨大な「SUN-IN」の文字があしらわれた大胆なもので、大きな話題になりました。 1994(平成6)年から翌年に掛けてリニューアル工事が行われた結果、側面窓が固定化されたほか、2号車中央部の窓が通常の独立窓に復元されるなどの外見上の変化が生じました。 モデルはキロ29の側面窓が連続窓風仕上げだった登場時の姿となっています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース ふれあいSUN-INRailwayfan
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マイクロエース【A9850】キロ59・29系 エレガンスアッキー 登場時 3両セット
1980年代当時、余剰となっていたキハ58系を生かし、全国各地で気動車ジョイフルトレインが登場しました。 お座敷気動車が好評なことから、洋風の内装を持つジョイフルトレインの改造が行われました。外見上では運転台寄りの客用扉が埋められて小窓が設置されました。外板塗装はクリーム色をベースに濃淡赤(朱色)の3色の帯を大胆に配したデザインが採用されています。 愛称は当時の秋田局のマスコットキャラクターにちなみ「エレガンス・アッキー」と名づけられました。 国鉄民営化後も和風の「おばこ(こまち)」とともに秋田支社の団体・臨時運用に活躍しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース エレガンス・アッキーRailwayfan
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マイクロエース【A9852】キロ59・29系・秋田お座敷・登場時 3両セット
余剰となっていたキハ58系を生かし、全国各地で気動車ジョイフルトレインが登場しました。 国鉄末期の昭和59年に秋田局にキハ58形2両、キハ28形1両を改造の上導入されたお座敷気動車は、秋田局管内の3大祭りにちなみ、それぞれ「花笠」、「竿灯」、「ねぷた」の号車愛称がつき同年2月から営業運転が開始されました。お座敷気動車が好評なことから、洋風の内装を持つジョイフルトレインの改造が行われました。 外見上では運転台寄りの客用扉が埋められて小窓が設置されました。外板塗装はクリーム色をベースに濃淡赤(朱色)の3色の帯を大胆に配したデザインが採用されています。 国鉄民営化後も和風の「おばこ(こまち)」とともに秋田支社の団体・臨時運用に活躍しました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース お座敷列車Railwayfan
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マイクロエース 【A6102】8620型 18688 デフなし
明治時代末期に輸入された大形機関車の性能をおとさぬように小形軽量化して設計、製造されたのが8620形で、9600形とともに日本の蒸気機関車製造技術を確立した名機である。 北は樺太から南は台湾まで当時の日本全国どこででも見ることができた。 大正4年~昭和4年の16年間で672両作られた。18688はデフなし・箱型テンダーで長野機関区などで活躍した。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 8620Railwayfan
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マイクロエース 【A6307】 C56-91 吉松機関区 お召指定機
C56は線路規格の低い簡易線用の機関車としてタンク式機関車C12を改良して1935(昭和10)年に誕生しました。 タンク式機関車の欠点であった石炭・水の搭載量を改善するためにテンダー式が採用されましたが、タンク式機関車と同様の扱いやすさが要求されたため、バック運転を特に考慮した形状のテンダーが外見上の特徴です。 C56の中で最も華やかな活躍は1972(昭和47)年10月に鹿児島県で行われた太陽国体開催に伴うお召列車牽引で、吉松機関区所属の91号機が本務機、宮崎機関区所属の92号機が次位補機を務めました。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース C56Railwayfan
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マイクロエース 【A2401】EF15-8 五つ窓
戦後最初に量産が開始された貨物用電気機関車で、昭和22年から13年間に202両が製造され、直流電化区間全般にわたって使用された。 製造年次により外観の変化が多く、主電動機やパンタグラフ、機器室窓数およびHゴム支持化などに違いが見られる。 その後続々と登場した新型機に道を譲り、国鉄がJRへ生まれ変わる前に全機が引退した。 8号機は昭和23年3月27日に日立製作所で製作され、昭和27年EF16-8に改造されたが昭和42年復元され、昭和54年に廃車になった。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース EF15Railwayfan
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KATO 【10-367】20系 「さくら」 基本・7両セット
戦前から親しまれた特急「さくら」の愛称を冠したのは、「さちかぜ」→「平和」と改称した長崎行の特急寝台列車でした。 当初は旧形客車で運行されましたが、昭和34年(1959)6月に「あさかぜ」に続いて20系化され、バックサインも「あさかぜ」の白地から桜をイメージしたピンク色が採用されて、新しい特急列車の登場をアピールしました。 翌、昭和35年(1960)7月、鹿児島行き特急「はやぶさ」の20系化の際は、同時に架線から集電して列車のサービス用電源を供給するカニ22が登場しました。 カニ22は、電動発電機(MG)を搭載して、直流電化線区では屋根上の2基のパンタグラフで架線から集電、MGで交流発電を行う新方式を採用しています(交流・非電化区間はディーゼル発電機を使用)。 当初「はやぶさ」用にデビューしたカニ22ですが、車体重量の都合で昭和38年(1963)12月、EF60 500番台の登場の頃から「さくら」や「みずほ」に使用されることが多くなりました。 商品はこの頃の「さくら」編成の仕様を基に模型化したものです。 電気機関車の次位にカニ22が連結されていると、パンタグラフが4基も連続した壮観な眺めとなり、当時の鉄道ファンの注目を集めました。
鉄道模型 Nゲージ KATO さくらRailwayfan
