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QUARTET, QUINTET & SEXTET / PeTe JOLLY
50年代西海岸ジャズをまたまた復刻してくれるフレッシュサウンド。嬉しいねぇ。今回は、ピート・ジョリーが管楽器と共演した演奏のコンピ盤。オリジナルはを集めた1枚です。最初の4曲が「Duo,Trio,Quartet」(1955)、「The Five」(1955)、「Jolly Jumps In」(1955)、「Pete Jolly Sextet」(1955)で全部1955年録音、RCAビクターで発売された奴。1曲テレビショー「Stars Of Jazz」に出演した時の演奏が入ってる。ピアニストのアルバムなのに、トリオ演奏は入ってないのはどうなんだ(代わりと言っちゃあなんだけど、アコーディオン演奏が5曲も入ってる)という気もするけど、ビル・パーキンス、コンテ・カンドリ、ショーティ・ロジャース、ジミー・ジュフリー、ハワード・ロバーツの演奏がご機嫌だから許すのだ。
ジャズ FRESH SOUND 1955年、1956年大吉GUY
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Los Angeles 1955 Live Sessions / Conte Candoli Quintet & Zoot Sims Sextet
コンテ・カンドリ・クインテットが1955年4月にハリウッドのジャズ・シティで行ったライヴ音源3曲とズート・シムズ・セクステット(ジャック・シェルドンが入ってる!)が1955年5月にヘイグで行ったライヴ音源6曲を、おなじみFRESH SOUNDがCD化。どうやら今まで発売されたことのない音源みたいで、そのせいか音質はあまりよろしくないし、途中でぶった切れたりしてるけれど、FRESH SOUNDだから許しちゃう! ってな程に、最近の私はFRESH SOUNDしか買ってない。新譜に食指が動かない私には、ホントにいいレーベルなのよ。
ジャズ FRESH SOUND 1955年大吉GUY
