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【1853年〜?】嘉永一朱銀
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で使われていた、「嘉永一朱銀」になります。 「一朱」は寛永通宝250枚ぶんの価値であり、「一分」の四分の1にあたる額面だそうです。 また、「嘉永一朱銀」の後期型を「安政一朱銀」と言うそうですが、私では見分けることができませんでした。 直径は9mm、量目は1.85gとなっています。 書類上の量目が0.5匁(もんめ)=1.87gですので、使用により摩耗したものだと考えられます。 (2025/6時点での「嘉永一朱銀」の収蔵数:3点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1837年〜?】天保一分銀
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通した、「天保一分銀」になります。 銀貨と銘打つだけあって、実に98%ほどが銀でできているのが特徴です。 ショップで買ったものですので、おそらく真正品だと思われます。 直径は16mm、量目は8.48gとなっています。 書類上の量目は2.3匁(もんめ)=8.62gですので、使用により摩耗したものと考えられます。 (2025/6時点での「天保一分銀」の収蔵数:3点) (情報参考元:Wikipedia)
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【昭和三十九年】日本国貨幣 東京オリンピック記念1000円銀貨
ご覧いただきありがとうございます。 こちらは昭和三十九年の東京オリンピックを記念して発行された、「東京オリンピック記念1000円銀貨」になります。 【製造年と諸情報】 発行は昭和三十九年のみとなっており、また「銀貨」と銘打つだけあって、実に92.5%が銀でできている貨幣です。その輝きは凄まじく、撮影しているスマホを写してしまうほどに光り輝いています。 また、日本初の記念貨幣でもあります。 【諸元と量目】 直径は35mm、量目は20.31gとなっています。 本来の量目は20.00gですので、製造時の誤差だと思われます。 【効力について】 2025年現在、使用可能な効力を有している貨幣となっております。 しかしながら、銀の価格やプレミアを考慮すると、「1000円」として使ってしまうのは勿体無いのが実情です。 (2025/6現在の「東京オリンピック記念1000円銀貨」の収蔵数:1点) (情報参考元:Wikipedia)
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【昭和二十三年】日本国貨幣 五円無孔黄銅貨
ご覧いただきありがとうございます。 こちらは日本国で流通している、「五円(無孔)黄銅貨」になります。 【製造年と諸情報】 昭和二十三年から昭和二十四年にかけて発行され、現在の「五円有孔黄銅貨」の前代にあたる貨幣になります。また、素材については同時期に発行された一円玉などと同じ、黄銅でできております。 【諸元と量目】 直径は22mm、量目は3.86gとなっています。 書類上の量目は4gなので、使用によりすり減ったものだと思います。 【効力について】 現在では利便性や現存数の関係から流通しているとは言い難いですが、法的効力を持つ貨幣となっております。 (2025/6時点の「五円無孔黄銅貨-昭和二十三年」の収蔵数:27点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1765年〜?】寛永通宝 鉄銭 明和期亀戸銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 鉄銭であるため、かなり錆が進行しており、判別が難しい個体ですが、多分あっていると思います。 直径は25mm、量目は3.73gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-鉄銭-明和期亀戸銭」の収蔵数:4点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1768年〜?】寛永通宝 鉄銭 明和期石巻銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には、『千』の字が記されています。(何を意味しているかは分かりませんでした。) こちらの個体は製造時のバリが多く残っており、鉄銭らしい姿をしています。 直径は25mm、量目は3.53gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-鉄銭-明和期石巻銭」の収蔵数:4点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1835年〜?】寛永通宝 鉄銭 天保期洲崎銭 十字寛
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 「寛」の字の草かんむりが十字になっていることから(多分)、十字寛と呼ばれています。 また、通常の寛永通宝(一文銭)と比べてやや小さく、荻原銭に近い形をしています。 そして端が欠けている個体が多いことから、若干質が悪いことが伺えます。 直径は22mm、量目は2.34gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-鉄銭-天保期洲崎銭-十字寛」の収蔵数:3点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1737年〜?】寛永通宝 銅銭 元文期小梅銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には、『小』の字が記されています。(何を意味しているかは分かりませんでした。) また、通常の寛永通宝(一文銭)と比べてやや小さく、荻原銭に近い形をしています。 直径は23mm、量目は2.74gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-銅銭-元文期小梅銭」の収蔵数:1点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1717年〜?】寛永通宝 銅銭 享保期佐渡銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には、産地である佐渡を示す『佐』の字が記されています。 直径は25mm、量目は3.05gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-銅銭-享保期佐渡銭」の収蔵数:8点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1741年〜?】寛永通宝 銅銭 寛保期高津銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には、『元』の字が記されています。(何を意味しているかはわかりませんでした) また、通常の寛永通宝(一文銭)と比べてやや小さく、荻原銭に近い形をしています。 直径は23mm、量目は2.26gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-銅銭-寛保期高津銭」の収蔵数:7点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1741年〜?】寛永通宝 銅銭 寛保期足尾銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には、産地である足尾を示す『足』の字が記されています。 また通常の寛永通宝(一文銭)に比べて若干小さく、荻原銭に似た形をしています。 直径は23mm、量目は2.28gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-銅銭-寛保期足尾銭」の収蔵数:5点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1767年〜?】寛永通宝 銅銭 明和期長崎銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には、産地である長崎を示す『長』の字が記されています。 『長』の字が記された寛永通宝には鉄銭もありますので、見た目で判別できない時は、磁石を使って判別してみてください。 また、通常の寛永通宝(一文銭)と比べてやや小さく、荻原銭に近い形をしています。 そして端が欠けている個体が多いことから、若干質が悪いことが伺えます。 直径は23mm、量目は2.60gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/4時点での「寛永通宝-銅銭-明和期長崎銭」の収蔵数:5点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1857年〜?】寛永通宝 真鍮四文銭 安政期深川東大工町銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には四文銭であることを示す青海波(せいがいは)のみが描かれており、産地は記載されておりません。また、こちらの個体は他の「寛永通宝-四文銭」よりも1~2gほど重たいのが特徴です。 直径は28mm、量目は6.43gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/3時点での「寛永通宝-真鍮四文銭-安政期深川東大工町銭」の収蔵数:1点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1821年〜?】寛永通宝 真鍮四文銭 文政期浅草橋場銭 赤銭
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には四文銭であることを示す青海波(せいがいは)のみが描かれており、産地は記載されておりません。また、こちらは銅が多く含まれており、赤みがかっているのが特徴です。そのため「赤銭」と呼ばれることがあります。 直径は28mm、量目は4.79gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/3時点での「寛永通宝-真鍮四文銭-文政期浅草橋場銭-赤銭」の収蔵数:4点) (情報参考元:Wikipedia)
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【1769年〜?】寛永通宝 真鍮四文銭 明和期千田新田銭 十一波
ご覧いただきありがとうございます。 こちらはかつて江戸時代の日本で流通していた、「寛永通宝」になります。 裏面には四文銭であることを示す青海波(せいがいは)のみが描かれており、産地は記載されておりません。「寛永通宝」の四文銭のうち、最もよく見かけるタイプのものだと思います。 直径は28mm、量目は4.87gとなっています。 1953年の法律改正によって効力を失い、現代では効力を有さない貨幣のひとつとなっています。 (2025/3時点での「寛永通宝-真鍮四文銭-明和期千田新田銭-十一波」の収蔵数:30点) (情報参考元:Wikipedia)
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