-
WOLLENSAK-ROCHESTER CINE-TELEPHOTO 1 1/2inch-f3.5 (early Type)
WOLLENSAK-ROCHESTER CINE-TELEPHOTO 1 1/2inch f3.5 Dマウント 望遠レンズ。 可愛らしいフォント(特に O が🍙形状)が独特なアーリータイプの CINE-TELEPHOTO です。 掲載3,4 どっちもかなり古いんですが、より古いアーリータイプの CINE-TELEPHOTO は右側のものです。見比べてわかったのですが、3枚玉トリプレットでもレンズの設計は違うようです。照明の反射形状からわかります。 なんか寝むたい絵で、新設計の方はだいぶ改善された絵です。でも、ほぼ100年前の光と思えば、こっちの方が好きやー。 #柴犬
50g Dマウント 3群3枚/トリプレットタイプYAJIMARU
-
SOM BERTHIOT CINOR P 12.5mm-f1.8
SOM BERTHIOT CINOR P 12.5mm f1.8 Dマウント 標準レンズ。 Angenieux風の色白 美しいレンズです。レンズキャップまで美しいです。 掲載4,5 はどちらも CINOR P 12.5mm f1.8 です。小さいほうはボレックス用(POUR BOLEX と表記)で、レンズ構成も異なっています。 小さい CINOR P は4群4枚、こちらの CINOR P は3群4枚です。しぼり位置が一般的なテッサー(1群と2群の間にある)と違います。テッサータイプかエルマータイプか、厳密にはちょっとわかりません。 ということで、CINOR P の’P’はレンズ構成に当てられた記号ではなく、f1.8 のものに当てられた記号なのかもしれません。 #柴犬
45g Dマウント 3群4枚/テッサータイプYAJIMARU
-
CINEMAX 10mm-f1.4
CINEMAX 10mm f1.4 Dマウント ハイスピード準広角レンズ。 Uryu Seiki/瓜生精機 がレンズを設計・生産していたのか、どこぞのOEMなのかはわかりません。 この10mmレンズは、CINEMAX-8 8mmムービーカメラに25mmとセットでついていることが多いです。 画角的に10mm(換算 Qで55mm、Q-S1で46mm)を広角といっていいのか微妙ですが、当時は広角レンズとされていたんでしょう。前玉が大きめで、レトロフォーカスタイプと思われますし。 #柴犬
60g Dマウント 7群7枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
-
HUGO MEYER & CO. NEW YORK TRIOPLAN 1 1/2inch-f2.7
HUGO MEYER & CO. NEW YORK TRIOPLAN 1 1/2inch f2.7 Dマウント 望遠レンズ。 寄った状態で点光源に向けると、簡単にバブルボケが楽しめます。 写真を後で見返すと、しゃぼん玉の輪郭がぼやけたものが多いんです。Q-S1では換算175mmとかなりの望遠なので、手ブレしているんだと。脇が甘い!脇を締めろ! 作例3 成功シャボン玉、作例4 失敗(手ブレ)シャボン玉。 #柴犬
80g Dマウント 3群3枚/トリプレットタイプYAJIMARU
-
Schneider-Kreuznach Variogon 8-40mm-f1.8
Schneider-Kreuznach Variogon 8-40mm f1.8 Dマウント ズームレンズ。 シュナイダーの5倍ズームレンズです。 8mmカメラ用レンズは本来めちゃ小さいものなんですが、ズームレンズは大きなものばかりです。大きくなっても構わない、という思想のもと高倍率ズーム競争をしていたんだと想像します。ズームシネレンズ競争相手は、王者アンジェニューとベルチオですかね。 ズームリングにあるレバー、あるとカッコいいんですが、バックに入れるときは邪魔になるので外します。落としたり、失くしたりしないよう神経使います。 #柴犬
295g Dマウント Q-S1YAJIMARU
-
CINE-W ARCO 1/4inch-f1.8
CINE-W ARCO 1/4inch f1.8 Dマウント 広角レンズ。 アルコの8mm用ラインナップの中では真鍮鏡胴の’重たいシリーズ’の広角レンズです。おそらく、一番古い’シリーズ’だと思います。 距離表記がインチなので、輸出用(主にアメリカ)だったのかもしれません。とは言っても国内でもそれなりに見かけます。 レンズ枚数の多いレトロフォーカスレンズですが、大きくボカすと、なんちゃってバブルボケ(作例3枚目)がでました。 #柴犬
110g Dマウント 6群7枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
-
ROLMAX 6.5mm-f1.4
ROLMAX 6.5mm f1.4 Dマウント ハイスピード広角レンズ。 ロルマックスってなんやねん、とぼやいてしまいました。 気を取り直して、とりあえず愛柴犬とお散歩。 作例1 開放、作例2 少し絞って。やはり、DマウントB級広角のf1.4は収差補正が追い付かず、夢の中を覗いたような絵になります。(夢の中を覗いたことはありません! 念のため。) #柴犬
60g Dマウント 7群8枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
-
ELGEET WIDE ANGLE 7.5mm-f1.5
ELGEET WIDE ANGLE 7.5mm-f1.5 Dマウント ハイスピード広角レンズ。 Dマウント広角レンズの多くは Q-S1 では4角にそれなりのケラレが発生します。これは 7.5mmと緩め広角のため、ハイスピードにもかかわらず気にならない程度の減光で済んでいて使いやすいです。 特徴として、ヘリコイド操作でクリック感があります。使用始めはアレ?間違えた?と惑わされます。 #柴犬
105g Dマウント 6群6枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
-
REXER WIDE 6.5mm-f1.4
REXER WIDE 6.5mm f1.4 Dマウント ハイスピード広角レンズ。 国産Dマウントレンズは数多くありますが、REXERレンズは希少というほではありませんが数は少ないです。 スタイル的にはカッコいいのに、あまり売れなかったようです。 同じスペック、デザインの Sankyo 6.5mm もあり、Snakyo にOEM供給していたのかもしれません。 作例1,2 はQで、作例3 はQ-S1で撮影。やっぱりDマウント広角レンズはQのほうがしっくりきます。 #柴犬
75g Dマウント 5群6枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
-
NATIONAL OPT. LEICESTER PATHEX ANASTIGMAT f2.5 for Pathe
NATIONAL OPT. LEICESTER PATHEX ANASTIGMAT f2.5 標準レンズ。 PATHEX 用のレンズです。Dマウントですが、フランジバックが長いのでCマウント化して使えます。 PATHEX カメラのフォーマットは8mmより大きい9.5mmフィルムなので期待しましたが、期待通り、GM5でケラレ最小限で撮影できました。 焦点距離はだいたい 22mmとか23mm、変な癖もなく普通に素直に写るんです。 極小ということで応援したくなるこの気持ち、がんばれ。 #柴犬
25g Dマウント 3群3枚/トリプレットタイプYAJIMARU
-
KEYSTONE-ELGEET 1/2inch-f1.9
KEYSTONE-ELGEET 1/2inch f1.9 Dマウント 標準レンズ。 KEYSTONE 8mmムービーカメラ向けレンズですね。ELGEET と KEYSTONE はそれぞれB級というか弱小ブランドで、セットになったものが多くあります。コンビを組んで低価格帯のシェアを狙ったんだろうと想像できます。 この後に出てくる’Made in japan’ものとの競争は大変だったんだろうな、なんてことも思ったり。 この小さくておっとりした’Made in USA’、ヘリコイドリングにクリック感がある変わったやつです。 #柴犬
60g Dマウント 4群4枚/ペッツバールタイプYAJIMARU
-
ELGEET ROCHESTER CINE NAVITAR 1 1/2inch-f1.9
ELGEET ROCHESTER CINE NAVITAR 1 1/2inch f1.9 Dマウント 望遠レンズ。 1990年代には会社名となった NAVITAR、由緒あるブランドのようです。 一般的な望遠スペックの細長いレンズです。後群玉がマウント付近にあるので、テレフォトではないんでしょう。 作りにチープさはなく好感がもてます。 #柴犬
105g Dマウント 2群4枚/ペッツバールタイプYAJIMARU
-
ELGEET ROCHESTER WIDE ANGLE 7mm-f1.9
ELGEET ROCHESTER WIDE ANGLE 7mm f1.9 Dマウント 広角レンズ。 8mmカメラ用の広角レンズ、焦点距離5.5mmや6.5mmが一般的です。6.5mmになり切れなかったこれはレアスペックレンズといえそうです。 7mmなので、Q-S1でケラレないのを期待しましたが、しっかりケラレています。 しぼりと深度表示窓が連動しているギミックが特徴的です。 #柴犬
115g Dマウント 4群5枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
-
Sankyo TELE 38mm-f1.4
Sankyo TELE 38mm f1.4 Dマウント ハイスピード望遠レンズ。 Sankyo はサンキョーでも、コムラーの三協光機ではなく、三協精機製作所の Sankyo です。 精密機械メーカーでありレンズメーカーではないので、Sankyoブランドのレンズはどこぞ(複数)の OEM製品なんだと思います。 このレンズはちょっと異色な5枚玉レンズで、CINE YASHINON 38mm f1.4 と同じ構成です。製造元は同じなんだと思います。 #柴犬
165g Dマウント 3群5枚/ヘリアータイプ?YAJIMARU
-
Schneider-Kreuznach Variogon 10-30mm-f1.8
Schneider-Kreuznach Variogon 10-30mm f1.8 Dマウント ズームレンズ。 倍率が3倍と抑えめのズームレンズ、大柄ですが Schneider Variogon の中では小柄です。 掲載4 Variogon の大きさ比較。右から 10-30-f1.8, 8-40-f1.8, 8-48-f1.8, 8-48-f1.4 です。 絵的には、イメージサークルが広いところも実用的で使いやすい。 #柴犬
210g Dマウント ・・YAJIMARU
