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Schneider-Kreuznach Xenon 13mm-f1.5 for Bolex L8, C modified
Schneider-Kreuznach Xenon 13mm f1.5 Cマウント(改) ハイスピード標準レンズ。 BOLEX L8 についていたレンズです。Dマウントなので普通にデジカメQで使えると思っていましたが、アレレ?ピントがこない。超近接でピントが合いました。 BOLEX L8 はフランジバック 7.8mm(一般的なDマウントは 12.29mm)だったのです。知らんかった。掲載5、ご丁寧にレンズマウント側に 7.80mm と表記があります。 この使えないレンズ、防湿庫内の奥ノ院に10年余鎮座していました。ゴールデンウィークの暇つぶしにCマウントをあつらえ、使えるレンズになりました。 一応、元の L8 Dマウントへ戻すことはできます。 掲載4,5 は元の L8 Dマウントの状態。 作例3 はL8 Dマウントの元状態で小さなタツナミソウを撮影。これくらい寄らないとピントがこなかったという記録。 #柴犬
90g Cマウント(改) 4群7枚?/ダブルガウスタイプYAJIMARU
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WOLLENSAK-ROCHESTER CINE-TELEPHOTO 1 1/2inch-f3.5 (early Type)
WOLLENSAK-ROCHESTER CINE-TELEPHOTO 1 1/2inch f3.5 Dマウント 望遠レンズ。 可愛らしいフォント(特に O が🍙形状)が独特なアーリータイプの CINE-TELEPHOTO です。 掲載3,4 どっちもかなり古いんですが、より古いアーリータイプの CINE-TELEPHOTO は右側のものです。見比べてわかったのですが、3枚玉トリプレットでもレンズの設計は違うようです。照明の反射形状からわかります。 なんか寝むたい絵で、新設計の方はだいぶ改善された絵です。でも、ほぼ100年前の光と思えば、こっちの方が好きやー。 #柴犬
50g Dマウント 3群3枚/トリプレットタイプYAJIMARU
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SOM BERTHIOT CINOR P 12.5mm-f1.8
SOM BERTHIOT CINOR P 12.5mm f1.8 Dマウント 標準レンズ。 Angenieux風の色白 美しいレンズです。レンズキャップまで美しいです。 掲載4,5 はどちらも CINOR P 12.5mm f1.8 です。小さいほうはボレックス用(POUR BOLEX と表記)で、レンズ構成も異なっています。 小さい CINOR P は4群4枚、こちらの CINOR P は3群4枚です。しぼり位置が一般的なテッサー(1群と2群の間にある)と違います。テッサータイプかエルマータイプか、厳密にはちょっとわかりません。 ということで、CINOR P の’P’はレンズ構成に当てられた記号ではなく、f1.8 のものに当てられた記号なのかもしれません。 #柴犬
45g Dマウント 3群4枚/テッサータイプYAJIMARU
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CINEMAX 10mm-f1.4
CINEMAX 10mm f1.4 Dマウント ハイスピード準広角レンズ。 Uryu Seiki/瓜生精機 がレンズを設計・生産していたのか、どこぞのOEMなのかはわかりません。 この10mmレンズは、CINEMAX-8 8mmムービーカメラに25mmとセットでついていることが多いです。 画角的に10mm(換算 Qで55mm、Q-S1で46mm)を広角といっていいのか微妙ですが、当時は広角レンズとされていたんでしょう。前玉が大きめで、レトロフォーカスタイプと思われますし。 #柴犬
60g Dマウント 7群7枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
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HUGO MEYER & CO. NEW YORK TRIOPLAN 1 1/2inch-f2.7
HUGO MEYER & CO. NEW YORK TRIOPLAN 1 1/2inch f2.7 Dマウント 望遠レンズ。 寄った状態で点光源に向けると、簡単にバブルボケが楽しめます。 写真を後で見返すと、しゃぼん玉の輪郭がぼやけたものが多いんです。Q-S1では換算175mmとかなりの望遠なので、手ブレしているんだと。脇が甘い!脇を締めろ! 作例3 成功シャボン玉、作例4 失敗(手ブレ)シャボン玉。 #柴犬
80g Dマウント 3群3枚/トリプレットタイプYAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Variogon 8-40mm-f1.8
Schneider-Kreuznach Variogon 8-40mm f1.8 Dマウント ズームレンズ。 シュナイダーの5倍ズームレンズです。 8mmカメラ用レンズは本来めちゃ小さいものなんですが、ズームレンズは大きなものばかりです。大きくなっても構わない、という思想のもと高倍率ズーム競争をしていたんだと想像します。ズームシネレンズ競争相手は、王者アンジェニューとベルチオですかね。 ズームリングにあるレバー、あるとカッコいいんですが、バックに入れるときは邪魔になるので外します。落としたり、失くしたりしないよう神経使います。 #柴犬
295g Dマウント Q-S1YAJIMARU
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ELGEET WIDE ANGLE 7.5mm-f1.5
ELGEET WIDE ANGLE 7.5mm-f1.5 Dマウント ハイスピード広角レンズ。 Dマウント広角レンズの多くは Q-S1 では4角にそれなりのケラレが発生します。これは 7.5mmと緩め広角のため、ハイスピードにもかかわらず気にならない程度の減光で済んでいて使いやすいです。 特徴として、ヘリコイド操作でクリック感があります。使用始めはアレ?間違えた?と惑わされます。 #柴犬
105g Dマウント 6群6枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
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Schneider-Kreuznach Beaulieu-Optivaron 6-66mm-f1.8
Schneider-Kreuznach Beaulieu-Optivaron 6-66mm f1.8 Cマウント ズームレンズ。 すごく大きなCマウントレンズ、Beaulieu SUPER 8 カメラ用のレンズです。10倍高倍率ズームにマクロ機能までついた万能レンズです。 SUPER 8 カメラ用なので、デジカメでは Q-S1 に最適です。 はじめて持ち出した時、ピントがこず撮影できませんでした。なんでかなぁ・・ゆっくり観察したところ、マウント付近に謎のレバーがあり、これマクロ切り替えレバーだったのです。からくりレンズやん。 撮影できなかったのはマクロ状態になっていたんですね。 作例3,4 66mm望遠端でマクロ設定。
500g Cマウント Q-S1YAJIMARU
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HERMAGIS PARIS AMPLI-PATHE G:2 for Pathe PERLYNX 2cm-f2.5
HERMAGIS PARIS AMPLI-PATHE G:2。 Pathescope 搭載 PERLYNX 2cm-f2.5 専用のコンバーターレンズです。大きな目が特徴的です。 倍率は2倍なので、PERLYNX 2cm に装着すると、4cm望遠になります。 作例はCマウント化した PERLYNX 2cm-f2.5 に装着し、Q-S1で撮影。 #柴犬
60g ・・ 2群3枚?YAJIMARU
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P. ANGENIEUX ANGENIEUX-ZOOM TYPE 8×8 B 8-64mm-f1.9 for Beaulieu 4008ZM
ANGENIEUX-ZOOM TYPE 8×8 B 8-64mm f1.9 Cマウント ズームレンズ。 Cマウントといっても、Beaulieu 4008ZM super 8 フィルムカメラ用のレンズです。掲載カメラは Beaulieu 4008ZM Ⅱ。 カメラは電動式で、ヘリコイドは手動、しぼりやズームは電動になります。レンズ横の’竹の子’内にモーターが入っているのではないかと思います。竹の子2本込みのレンズはすごく大きく重いです。 デジカメ撮影において、モーターの抵抗あるが、しぼりやズームは手動でも動かせました。 モデル犬での記念撮影のみ、ちょっと持ち出す気にはなれないです。 バッテリーを入手して、SUPER 8 カメラとして使うのが当然ながら正しいです。 #柴犬
600g Cマウント Q-S1YAJIMARU
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ELGEET ROCHESTER CINE-TEL 3inch-f2.9 (BH Mount)
ELGEET ROCHESTER CINE-TEL 3inch f2.9 BHマウント 超望遠レンズ。 マウント違いでCマウントのものがあります。BHマウントは8mmカメラマウントなので、焦点距離3inchは超望遠(Q-S1では換算約350mm)になります。 望遠すぎて使うのに苦労しますが、なんとバブルボケレンズということに気づきました。作例3枚目。 小さなフォーマットのQシリーズでは、その’シャボン玉’が大きくなるので、そういう楽しみ方もありかと。 #柴犬
210g BHマウント 3群3枚/トリプレット,テレフォトタイプYAJIMARU
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KEYSTONE-ELGEET 1/2inch-f1.9
KEYSTONE-ELGEET 1/2inch f1.9 Dマウント 標準レンズ。 KEYSTONE 8mmムービーカメラ向けレンズですね。ELGEET と KEYSTONE はそれぞれB級というか弱小ブランドで、セットになったものが多くあります。コンビを組んで低価格帯のシェアを狙ったんだろうと想像できます。 この後に出てくる’Made in japan’ものとの競争は大変だったんだろうな、なんてことも思ったり。 この小さくておっとりした’Made in USA’、ヘリコイドリングにクリック感がある変わったやつです。 #柴犬
60g Dマウント 4群4枚/ペッツバールタイプYAJIMARU
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ELGEET ROCHESTER CINE NAVITAR 1 1/2inch-f1.9
ELGEET ROCHESTER CINE NAVITAR 1 1/2inch f1.9 Dマウント 望遠レンズ。 1990年代には会社名となった NAVITAR、由緒あるブランドのようです。 一般的な望遠スペックの細長いレンズです。後群玉がマウント付近にあるので、テレフォトではないんでしょう。 作りにチープさはなく好感がもてます。 #柴犬
105g Dマウント 2群4枚/ペッツバールタイプYAJIMARU
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ELGEET ROCHESTER WIDE ANGLE 7mm-f1.9
ELGEET ROCHESTER WIDE ANGLE 7mm f1.9 Dマウント 広角レンズ。 8mmカメラ用の広角レンズ、焦点距離5.5mmや6.5mmが一般的です。6.5mmになり切れなかったこれはレアスペックレンズといえそうです。 7mmなので、Q-S1でケラレないのを期待しましたが、しっかりケラレています。 しぼりと深度表示窓が連動しているギミックが特徴的です。 #柴犬
115g Dマウント 4群5枚?/レトロフォーカスタイプYAJIMARU
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Sankyo TELE 38mm-f1.4
Sankyo TELE 38mm f1.4 Dマウント ハイスピード望遠レンズ。 Sankyo はサンキョーでも、コムラーの三協光機ではなく、三協精機製作所の Sankyo です。 精密機械メーカーでありレンズメーカーではないので、Sankyoブランドのレンズはどこぞ(複数)の OEM製品なんだと思います。 このレンズはちょっと異色な5枚玉レンズで、CINE YASHINON 38mm f1.4 と同じ構成です。製造元は同じなんだと思います。 #柴犬
165g Dマウント 3群5枚/ヘリアータイプ?YAJIMARU
