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BOBBY WHITLOCK / RAW VELVET
S 65301 1972, UK CBS Org. B.Whitlockの2nd ノンクレジットだけど、1st同様にECとGeorgeが参加 ECは何となく分かるけど相変わらずGeorge1ミクロンもわからん 更にDuane Allmanまで参加しているという… 内容は1曲目から反則のTell The Truethのセルフカバー 全体的にA面のアッパーサイドはドミノス風の曲が多い で、B面はしっとりとした曲が続くが、バラードなんてまんま庭の木 なりふり構わぬ感がちょっとどうなん…だけど、やっぱり聴いていて単純に楽しいアルバム #bobbywhitlock #duaneallman #ericclapton #georgeharrison デュアン参加と言われている曲 https://youtu.be/7w2xPjWqzKM?si=-jzj1THuNJK_GRE_
Joe Zagarino Jimmy Miller Swamp Rock RockNaokeith
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BOBBY WHITLOCK / s/t
S 65109 Apr.1972 UK CBS Org. ドミノスのKey.で、多くの曲をECと共作しているB.Whitlockの1st Solo ドミノスのレイラ ジョージのATMP と同列で語られるべきアルバムだけどほぼ無視されている1枚 英米混合によるスワンプロック 前者が英国から見た米国憧憬系 本編は米国人が英国に乗り込み混血を進めた1枚 レオンラッセル辺りがやってる事と同じ 基本メンバーは Bobby Whitlock - Vocal, Key, G. Jim Gordon - Ds. Klaus Voormann - B. とドミノス組にクラウス・ヴォアマンが入った形 ここにECとジョージがギターで参加 George Harrison - Guitar on A1, 5, B1 Eric Clapton - Guitar on A1, 5, B1,B2 あとはデラボニ&フレンズの面々 Carl Radle / Delanie Bramlet / Bonnie Blamlet Bobby Keys / Jim Price Jerry McGee 他にも Jim Keltner Chris Wood 等が参加! と、まさにレイラ、ATMPの弟のようなアルバム プロデュースはAndy Johns 録音はロンドン、オリンピックスタジオ なのでUK盤で正解ということで(笑) ちなみにジャケ内側のボビーと仲良く写っているお嬢さんは、「あの」パティ・ボイドの妹、ポーラ・ボイド嬢。ご丁寧にレコーディング中にあろう事がプロデューサーのANDY JOHNSに寝取られるという(苦笑) まぁ、そういった意味も含め、レイラ、ATMPの弟アルバムと言って差し支えないかと(・ε・) #bobbywhitlock #ericclapton #georgeharrison すぐECとわかるG.がいい https://youtu.be/-NVbqjJSftg?si=jp96RJNWl0UX0abp
Recording:Olympic Studio, London Andy Johns / Bobby Whitlock Swamp Rock RockNaokeith
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ACID GALLERY / DANCE ROUND THE MAYPOLE / RIGHT TO BLUES
4608 31 Oct 1969 UK CBS 'A' mark promo THE MOVE時代のROY WOODの課外活動で最重要作。ESSEX MUSIC繋がり A面のDANCE ROUND THE MAYPOLEの楽曲提供、プロデュース、ギター、バッキングボーカル(J. Lynneも参加)と、完璧にMOVEの課外活動 ACID GALLERYはこの後も泣かず飛ばずで、バンドのフロントマンの名前を冠したCHRISTIEに発展的解消。翌年、誰でも知ってるウンコ曲、イエロー・リバーの超特大ヒットを放つなどという後日談も。これだからショウビズ界は面白い 曲も最&高のROY WOOD節炸裂。まんまムーヴ #acidgallery #roywood #jefflynne https://youtu.be/HQ26Hpa1f0Q?si=WsEeP36Zn5jEjekT
Psychedelic Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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BANGLES / DIFFERENT LIGHT
CBS 26659 January 10, 1986 UK CBS Org. SUSANNA HOFFSのアルバムをアップしたのでこちらもあげない訳にもいかない(笑) BANGLESの2nd SUSANNAを見そめたPRINCEが楽曲提供したMANIC MONDAY 自身初のチャート1位を獲得したWALK LIKE AN EGYPITIANを収録、彼女たちの最初のピークをとらえた作品 個人的にBANGLESの最高傑作はS&Gの冬の散歩道のカバーだと思うけど、フレッシュなこれも悪くない レコード話 このUK盤は割とレア。ちゃんと探さないと出てこないが、UK盤である必要性は特にない(苦笑) UK盤原理主義者なんで仕方ない #bangles #susannahoffs #prince 初めて聴いた時はプリンスともあろう者がなんでこんなクソみたいな曲を書くんだ。ここのねーちゃんたちとヤったな、こりゃ…と、などと酷い事思ってましたが、今の耳で聴くとevergreen いつまでも古びないこのメロディ。ホンのちょっとだけ(本当にちょっと)スザンナのハスッパなボーカル(このほんのちょっと加減が絶妙)もやっぱり良い。残るべくして残る名曲かと https://youtu.be/SsmVgoXDq2w?si=mWHLT15-HbhoM9-L
POP Rock LP, Album UKNaokeith
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STEAMHAMMER / AUTUMN SONG / BLUES FOR PASSING PEOPLE
4496 1969 UK CBS Amark promo プログレハード 難解なスティームハマー 後々、キース・レルフと合流してアルマゲドンへ #steamhammer #progressiverock https://youtu.be/vqU-QyvbINc?si=86qaQMsYTsKUcdYC
progressive rock Rock 7" Single UKNaokeith
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FLEETWOOD MAC / BLACK MAGIC WOMAN / STOP MESSIN' 'ROUND
S CBS 1722 1973 UK CBS (多分)サンタナのブラック・マジック・ウーマンのカバーのヒットを受けて発売されたっぽいマックVer.の7" なんの価値もないシングル こんな7"よりよっぽど価値のあるYouTubeの映像 https://youtu.be/hRu7Pt42x6Y?si=bjMp41kwG_RZZ8MY
Blues Rock Rock UK 1973Naokeith
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SALENA JONES / EVERYBODY'S TALKIN' ABOUT SALENA JONES
63901 1970 UK CBS Org. 英国をベースに活動していたSOUL JAZZシンガーのSalena Jones このアルバムは当時ヒットしていた曲のカバー集 ここで、AM I THE SAME GIRLをゴージャスにカバー https://youtu.be/QPZSkz1Ua00?si=r3mRwYubNJP3OQnn
Soul Jazz JAZZ LP, Album UKNaokeith
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AL STEWART / LOVE CHRONICLES
63460 UK CBS orange label Org. 1969 アル・スチュワートの2nd ジャケにも写っている当時の彼女との赤裸々な性生活を歌う表題曲含め、私小説的手触りのアコスティックな作品 G.にジミー・ペイジ参加 69年という時期でもセッションに精を出すペイジ氏 こっちの方が本職だった良かったのに。といつも思う 他にもフェアポート勢も大挙参加の重要作 アルは渡米してつまんないAORシンガーに堕ちたけど、英国時代の初期のナイーヴな佇まいは◎
Folk Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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MOBY GRAPE
63090 1967, UK CBS Org. 60年代末のアメリカのサイケデリックの発信地サンフランシスコ。 "シスコサウンド"と呼ばれるサイケバンドの超豊作他(デッド、J.A. クイックシルバー、ジャニス…etc)な訳だけど、その中で頭一つ頭抜けたバンドとして特別視されていたのがMoby Grapeだったらしい。 元々、J.A.のドラマーだったスキップ・スペンスがジェファーソンを辞めて結成したのがMOBY GRAPE デッドやクイックシルバーが好みな自分にとっては、アメリカンロック王道の音がイマイチそんなに凄いのか?と言うのが実感できない。 むしろ、日本人的には細野晴臣がはっぴいえんどがMOBY GRAPEとBUFFALO SPRINGFIELDの両バンドに強い影響を受けた発言の方がしっくり来るかもしれない。 たしかにファズのかかったギターはサイケの本筋だけど、だらだらトリップ垂れ流しのデッドなんかよりも、カントリーロック的手法を用いたアメリカンロック王道的な「ちゃんとした」バンド。と言うイメージの方が強い。 MOBY GRAPEをサイケの王様にしているのは、創設者の狂人、スキップ・スペンスのせいかもしれない。 奴はこの後LSDのやりすぎで統合失調症になり入院。病院を抜け出して作ったソロ作は誰も付いていけないアシッドフォークの超絶盤だったりもする。 レコードの話 うちのはまたまたUK盤 US盤にはジャケと同じポスター付き。 スキップ・スペンス(日本刀を持った右上)の持つ国旗が真っ赤だったりドン・スティーブンソン(下段真ん中)の中指立てポーズが問題となり初回盤は回収の憂き目に遭っている。 英国でも同様に回収騒ぎになったかは知らない。 でも、改修前のジャケで普通に手に入った。 #mobygrape #psychedelicrock #skipspence いかにもアメリカの超保守的TV番組な感じ https://youtu.be/bcLsV1o-FIY
Psychedelic Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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MOTT THE HOOPLE / THE HOOPLE
69062 1974, UK CBS Org. 2A/2B ロキシーの1stの印象的なモデル、Kari-Ann Muller嬢のまた別のお仕事。 モット・ザ・フープルのラスト作、「ロックンロール黄金時代」(しかしセンスのカケラも無い邦題w ただこのセンスの無さがモットらしくて◎)のジャケを飾っている。 髪にウヨウヨメンバーが張り付いていたり、写真に着色をして分かりにくいけどその美貌は健在☆ モットの2枚看板のうちの1枚、ミック・ラルフスが脱退し、もはや「イアン・ハンターとその仲間たち」然としたアルバム。 初期のアイランド時代の「思索する出来損ないのディランとロケンローのせめぎ合い」なモットが好きな自分にとっては、CBS移籍後の「単純明快ロケンローバカ一代」なモットは実はそんな好きじゃ無いのでラスト作、そうですか。そんなかんぢ。 ロキシーとは同じグラムロックのくくりだけど、ロキシーやボウイは「欧州デカダンス」と言いたくなる「気持ち悪い」美意識。が最高なのに対し、ブギーで馬鹿騒ぎ的(スレイド、ゲイリー・グリッター)なモットはどうしても部が悪い。 #mottthehoople #ianhunter #glamrock #kariannmuller カッコ悪いぜ!「子供だましのモンキービジネス」と言う言葉が頭をよぎる。 https://youtu.be/4MyJHh451Y4 https://muuseo.com/naokeith/items/880
Glam Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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ANDWELLAS DREAM / LOVE & POETRY
LIGHT FLASH LP 003 2006, LIGHTING TREE RECORDS Re. 英国ポップサイケの超絶大傑作アルバム。 当時のポップサイケの作品の多くはギミック多めの装飾音や、バンドとしての記名性の低い演奏が殆ど(ZombiesのOracleも自分の耳にはバンド性は希薄に聴こえる)だけど、彼らら「地に足のついたサイケ」とでも言ったら良いか(造語)。 とりもなおさず、中心人物のDAVE LEWISの作曲能力と適度に湿った英国的スモーキーな声に依る所も大きい。 後にバンドはKey.を入れてDREAMを取って、ANDWELLAとして英国製スワンプ(これも必聴)に発展しますが、その萌芽も既に見える点も他のポップサイケと一線を画す要因かも。 CBS原盤のUKオリジナルは今や10万じゃ買えないレアアイテム。 つーか30年前からふざけんな。てくらい高かったので未だに手が出ません(◞‸◟) て事でサイケ系のリイシューが得意なLIGHTING TREEの再発で我慢。 あーぁ、宝くじ当たんないかなぁ(買ってないけど) #andwellasdream #psychedelic #poppsy #davelewis https://youtu.be/3OUsIFzAZ4Y テープ逆回転ギミックからの本編はグッとアーシーに。良い曲☆ディランがサイケになったら的なとこもなんだか微笑ましい
Psychedelic Rock Rock LP, Album 1969Naokeith
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LESLEY DUNCAN / EARTH MOTHER
64807 1972, UK CBS Org. L.Duncanの2nd 1st同様SSWそのものの音、手触りは優しくオーガニック。 ここでもまたクリスペ参加。 そういえば1stの時に書き忘れましたが、彼女、マデリンベル等と共にフロイドの狂気にバックコーラスで参加しています。brain damageでコーラスが聴けます。 #lesleyduncan #chrisspedding #ssw https://youtu.be/tJ8i3BhhV6U https://muuseo.com/naokeith/items/577
SSW LP, Album UK 1972Naokeith
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LESLEY DUNCAN / SING CHILDREN SING
S 64202 1971, UK CBS Org. D.Springfieldのバックコーラス三人娘の一角だったLESLEY DUNCANは、70年代に入ると UK SOUL的活動からSSWな表現に舵を切っている。 仲間内では英国のキャロル・キングと呼ばれていたそう。いかにもそんな感じ。 このアルバムに収録されているLOVE SONGはエルトンジョンとのデュエットバージョンがヒットしている。それもあって、このアルバムにエルトンはピアノで参加。 パーソネル Lesley Duncan(vo,ac-g) Jimmy Horowitz(org,clst,p,fl) Chris Spedding(g) Joe Moretti(g) Toni Compo(b) Terry Cox(ds) Tristan Fry(per) Elton John(p) Ray Cooper(tambourine) あ、ここにもクリスペ これもエルトンのTumbleweed Connectionと兄弟(姉妹かな(笑))のようなアルバム。 #lesleyduncan #eltonjohn #chrisspedding #terrycox #ssw https://youtu.be/V4-mEjwMhuk https://muuseo.com/naokeith/items/578
SSW LP, Album UK 1971Naokeith
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PHOEBE SNOW / SECOND CHILDHOOD
81162 UK CBS Org. フィービースノウの2nd 極上のスィートソウル フィル・ラモーンの仕事 #phoebesnow #stevegadd #davidsanborn #tonylevin #philramone #aor #soulmusic https://youtu.be/SkrhxV7iqwY
Soul LP, Album UK 1976Naokeith
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BOB DYLAN & GRATEFUL DEAD / DYLAN & THE DEAD
CBS 463381 1 US CBS Org. 脱力ライヴ https://youtu.be/ayOGcnn01OQ
Rock LP, Album US 1989Naokeith
