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霰石 天然アラゴナイト
以前ピンクを入手しましたが、ブルーも揃えました。紫外線で黄色く色づきました。 不透明なものはラリマーにとてもよく似ています。
鉱物 ルース CaCO3 5.5ctネルママ
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天然霰石(アラゴナイト)
ピンクアラゴナイトその2 こちらのルースは更に透明度の高い(それでもミルキー)もので透過させて見ると白い部分が透けて浮かび上がります。 硬度が高くないので加工向きではないものの、これは可愛い😍
鉱物 カボション CaCO3 2.8ctネルママ
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天然霰石(アラゴナイト)
ピンクアラゴナイトのその1 方解石とは成分が全く同じですが原始の配列が異なるため直方晶系の結晶となるそうです。(方解石は三方晶系) 爽やかなアイスブルーのアラゴナイトと同じ産地だそうですが、産出量はとても少ないのだとか。 こちらのルースはまるでピンクのラリマー?と思える柄で透過で見てもクラックも見えません。 アメリカ、スペイン、ナミビアでも産出されたいる様ですが今回入手したピンクはそれらのものよりもかなりビビットで透明度の高いものの様です。
鉱物 カボション CaCO3 4.6ctネルママ
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マスタードジャスパー
インドネシア ジャワ島のマスタードジャスパーです。 他にもバンブルビー(マルハナバチ)とも呼ばれているそうですがどうやらジャスパーではなく方解石らしいです。 火山噴出物で主に(方解石)黄色はオーピメント!砒素鉱物なので要注意、マンガン、アラゴナイト、シリカ、火山灰を含む
鉱物 カボション CaCO3 インドネシア ジャワ島ネルママ
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二枚貝 方解石
方解石置換二枚貝 木下貝層での方解石の産状は、次の3通り ① 2枚貝の貝殻を方解石が置き換わったもの ② 2枚貝や巻貝の空隙部分に犬牙状や針状の方解石が晶出するもの ③ ①、②の複合したもの 「木下貝層」誌によれば、方解石が晶出するのは、上層の貝殻を溶かした地下水が アカニシなどの巻貝や2枚貝の空洞に溜り、ゆっくりと水分が蒸発すると炭酸カルシウム(CaCO3)が結晶した 、とある。 方解石は、貝化石と砂粒や貝の破片などを結びつける接着剤の役割も果たしている 方解石を産するのは「固結層」と呼ばれる地層に多いようである。 現在産地は開発、道路拡張のため絶産です。
化石 CaCO3 千葉県印西市木下貝層ネルママ
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レインボーカルサイト
方解石はモース硬度が3と柔らかく、その上完全な劈開性を持つことからカットするのが極めて難しい鉱物です。 しかし慎重にカットされた時は、本来の高い複屈折率としばしば双晶による二重の屈折との相乗効果とで、虹のような光のスペクトルの大きな分散をもたらして、万華鏡効果と呼ばれる虹色に煌くファイアーを見せます。
鉱物 ルース CaCO3 ブラジルネルママ
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コバルトカルサイト
カルサイトはとてもカットの難しい石のひとつだそうです。 コバルトはスピネルではブルーの発色起因ですが、カルサイトではピンクを示します。かなりフラクチャーやインクルージョンがありますが、顕微鏡下ではそれも楽しみの一つ。このルースはフィンガープリントが観察できます。
鉱物 ルース CaCO3 0.49ctネルママ
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コバルトカルサイト
コバルトはスピネルに出逢うととビビットな青に発色しますが、カルサイトに出逢うとピンクになります。 天然のコバルト(コバルト59)が混入してピンクや赤に発色するようです。コバルトの産地モロッコのBou Azzerやコンゴから盛んに綺麗な標本が出てきます。
鉱物標本 CaCO3 モロッコネルママ
