2007 Macau オウムガイの切手

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オウムガイは、黄金比の図象そのままである。

と言っていいのだろうか??と疑問を持ちつつ、わけわからんたくさんの数式を眺めながら、ウィキ記事を最後まで読んだのに、オウムガイという言葉は出てこなかったのです。
↓(日本語)え〜😒?
https://tinyurl.com/3fm9va9d

では、オウムガイのほうには黄金比の記載がある?と調べると、似ているけどすこ〜し違う、ということが分かりました。英語ウィキの「Shell geometry」の項↓にある 1.33 と 1.618 です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Chambered_nautilus

でも、かなり近いよね〜♡と思い直して、、、あ、ちょっと待て。この切手のイラストでも、オウムガイの螺旋から少しそれた太線が、黄金比の長方形に沿っているではないか!とやっと気づく💦。またこの↑記事で、オウムガイは絶滅危惧種ではないけれど「将来危ないかも」の Threatened に属すことも知りました。

このカラフルなシリーズは、中国に返還後もポルトガル語が記載されるマカオから、黄金比に関連する生物学、数学や物理学の説を図解にした切手で、その先にたくさんの自然界ともつながる考察が広がっていることを教えてくれます。

発行国:マカオ
発行時期:28 July 2007
切手タイトル:Science and Technology - The Golden Ratio
図案:
3.50P: Nautilus オウムガイの断面
1.50P: Fibonacci sequence フィボナッチ数列
2P: Sunflower Spiral ヒマワリ螺旋
2.50P: Penrose tiling ペンローズ・タイル

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    fanta

    2025/05/29 - 編集済み

    あちらの用語でも“黄金比率”
    って言うんですね~😁

    オウムガイが黄金比率、、
    とは言い難い…なーんて記事を多く見かけ。
    tomoさんの疑問は正しいってことですね。
    自分はすっかりそう思い込んでたな~と💦

    でもそんな黄金パターンでないにせよ、
    美しいと感じる…このミラクルさはどこから?
    それもまた面白いです。

    https://shuffle.genkosha.com/technique/idea_of_photography/10618.html

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      tomonakaazu

      2025/06/04

      fantaさん♡
      このリンク、とても面白かったです。
      やはり全く重なってるわけではないけれど(この切手の図案のように、、)この渦巻の美しさには惹きつけられますね。。

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