Isotelus maximus

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オハイオ州の「州の化石」であり、北米の代表種であり、オルドビス紀三葉虫の代表種とまで言っても過言ではない有名種です。過去には30㎝を超えるような大きさの個体がMount Orab(Brown County)で産出し、国内を始め各地の博物館等に展示されていて、見栄えのする種類として知られます。因みにMount Orabとはどんな山かと調べていたら平原の田舎町でした。大きくなると頬棘が相対的に短くなっていく特徴があります。

※産地情報に誤りがあり、修正しました。

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    SK

    2025/05/01 - 編集済み

    Maximusとしては少し小ぶりですが保存状態は最高で美しい個体ですね。素晴らしいです!30㎝クラスになると置き場所に困るのでこれくらいの大きさが丁度いいいですね。

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      Trilobites

      2025/05/01

      収納派で鑑賞は写真で見るだけですから、私はこの大きさで私は十分なんです。30㎝クラスは、近年は出てこないですし、あったとしても殻がバリバリに割れているのも好みでないですし、そのお金があったら車買い替えようとなるでしょうね。

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    trilobite.person (orm)

    2025/05/03 - 編集済み

    あまり気にしていませんでしたが、確かにサイズが大きくなると殻がバリバリになってくるんですね。サイズが大きくなってくると頬棘が短くなるのと、あと今売りに出されている同種を見て感じましたが、横にでっぷり太ってくるので、大型のものは、だいぶと見た目が変わりますね。

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      Trilobites

      2025/05/03

      いま出ている20cmクラスは、古い標本に見えますが、今となっては貴重ですね。この地の産状では完璧な割れていない標本は難しいので、どこかで妥協する必要はあると思います。大きな個体はコレクションの中心となりえる存在感がありますよね。

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