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武田遺領争奪戦争
本能寺の変後の旧武田領を巡る、徳川、上杉、北条の三大名の争いを、2人のプレイヤーによる対戦型ゲームとして再現。かつてないユニークな状況を斬新な視点で描いた、徳川・上杉・北条三国武田遺領争奪戦の決定版!
これは株式会社シミュレーションジャーナルが発売した「ゲームジャーナル誌」51号の付録ゲームです。同じデザイナーの手による『それぞれの関ヶ原』との2in1でした。誌面中、11ページほどが本作の関連記事になります。
天正壬午の乱における信州・甲州争奪戦というかなり珍しいテーマのゲームで、これまた『それぞれの関ヶ原』同様に自分の担当する大名はランダムに選ばれ、3大名家を両プレイヤーが交互に指揮します。シミュレーションウォーゲーマーはプレイヤーの立場がはっきりしないゲームを嫌う傾向があるのでこれもあまり評判は芳しくありません(「なんで徳川が北条の部隊を動かすんじゃ」という感覚です)。『それぞれの関ヶ原』ほどは怠惰合戦にならないので、珍しいテーマのプレイをしてみたい向きにはいいのではないでしょうか。
#天正壬午の乱 #徳川家康
ターンスケール: 1ターン=1ヶ月
マップスケール: ポイント・トゥ・ポイント制
ユニットスケール: 1コマ=1000人~3000人の軍勢
https://muuseo.com/Sin_Oga/items/364
